私が一番好きなキューのジョイ
ントサイズは5/16-18山だ。
外径が5/16インチ(約7.94mm)
で、1インチ(25.4mm)あたり
18巻きのネジ山がある規格。
ントサイズは5/16-18山だ。
外径が5/16インチ(約7.94mm)
で、1インチ(25.4mm)あたり
18巻きのネジ山がある規格。
パティーナ象牙と純白系象牙。
赤木の材のほうに純白が使わ
れ、白木の比較的新しいシャ
フトにパティーナ(経年変化)
物の象牙が使われている。
TADコハラオリジナル。
コハラタダチ氏の鑑定書付。
上のシャフトは白木であるの
に頗る動きが良い。切れ切れ
ながらコントローラブル。
下の赤木シャフトはトビが半
端ないが切れ味がとても鋭い。
赤木の材のほうに純白が使わ
れ、白木の比較的新しいシャ
フトにパティーナ(経年変化)
物の象牙が使われている。
TADコハラオリジナル。
コハラタダチ氏の鑑定書付。
上のシャフトは白木であるの
に頗る動きが良い。切れ切れ
ながらコントローラブル。
下の赤木シャフトはトビが半
端ないが切れ味がとても鋭い。
TADキューが今でも5/16-18山の
ジョイントにこだわっているの
は、撞いた時の打感がダイレク
トで繊細なタッチを撞球者に感
知させるからではと思う。
ラジアルのようにソフトになっ
てぼやけるタッチではなく、繊
細で微細な違いをもつぶさにリ
ニアにシビアに伝達するネジが
18山だ。
私もそうしたモーターサイクル
のレーシング・セパレート・ク
リップ・オン・ハンドルのよう
な18山ジョイントが今でも一番
好きであるし、自分のオリジナ
ル自作キューもジョイントはあ
えて18山にしている。
40年近く昔の1987年の構想開始
時の最初から18山以外は想定に
は無かった。
14山よりも打感にオネスティを
感じるのが18山だ。
今の時代、ほぼ18山は廃れたが、
だからこそなおさら良い。
温故知新。
プールキューのトラディショナ
ルな原点がここにある。
18山を加工する際には精度はど
のあたりを狙うのかもかなり重
要だ。
スムースな結合のためには、交
差を考えておねじは工業規格基
準値よりもやや細めの棒状に加
工するのが基本。
5/16-18山の基準値はおねじが
7.94mmだが、実際には細目に
する。
加工範囲は、
最大外径:7.938mm
最小外径:7.765mm
(JIS・ANSI等の一般等級クラス2A基準)
タップの下穴は6.6mm~6.65mm
のあたりを狙う。
ビッタビタに下地処理できっかり
と基準値にし過ぎると、硬くて結
合できない事がある。
18山の場合、このあたりを狙って
ねじ切りするほうがよい。

こういう作業ノウハウは電動ガン
やガスガンでの改造カスタム加工
の際には交差数値を必ず確認して
実用性を重視する加工を施工する
ので、そうした工業的知見はキュ
ー作りにも活かせる。
その知識と知見がないと、基準値
でタッピングしたのにねじが結合
できない、という事態になったり
もする。
材料の乾燥と長期少量削り出しで
30年かけて作った私のTADインス
パイアモデル(笑

遠目からの見た目はTADそのも
のである(笑
エンドキャップのRなどはかな
りこだわり抜いて成形した。
ちなみに、ジョイントプロテク
ターはTADコハラさん作の本物。
このバット、計器で計測しても
曲がりが無い。ほぼゼロ。
上から下まで無垢メープルの一
本物だ。
仄かなカーリーが出ている古い、
古すぎる材だ。原木は江戸時代
初期か安土桃山時代頃にこの世
に芽が出た物ではなかろうか。
このキューが完成するまで、構
想段階から途方もない時が流れ
ジョイントにこだわっているの
は、撞いた時の打感がダイレク
トで繊細なタッチを撞球者に感
知させるからではと思う。
ラジアルのようにソフトになっ
てぼやけるタッチではなく、繊
細で微細な違いをもつぶさにリ
ニアにシビアに伝達するネジが
18山だ。
私もそうしたモーターサイクル
のレーシング・セパレート・ク
リップ・オン・ハンドルのよう
な18山ジョイントが今でも一番
好きであるし、自分のオリジナ
ル自作キューもジョイントはあ
えて18山にしている。
40年近く昔の1987年の構想開始
時の最初から18山以外は想定に
は無かった。
14山よりも打感にオネスティを
感じるのが18山だ。
今の時代、ほぼ18山は廃れたが、
だからこそなおさら良い。
温故知新。
プールキューのトラディショナ
ルな原点がここにある。
18山を加工する際には精度はど
のあたりを狙うのかもかなり重
要だ。
スムースな結合のためには、交
差を考えておねじは工業規格基
準値よりもやや細めの棒状に加
工するのが基本。
5/16-18山の基準値はおねじが
7.94mmだが、実際には細目に
する。
加工範囲は、
最大外径:7.938mm
最小外径:7.765mm
(JIS・ANSI等の一般等級クラス2A基準)
タップの下穴は6.6mm~6.65mm
のあたりを狙う。
ビッタビタに下地処理できっかり
と基準値にし過ぎると、硬くて結
合できない事がある。
18山の場合、このあたりを狙って
ねじ切りするほうがよい。

こういう作業ノウハウは電動ガン
やガスガンでの改造カスタム加工
の際には交差数値を必ず確認して
実用性を重視する加工を施工する
ので、そうした工業的知見はキュ
ー作りにも活かせる。
その知識と知見がないと、基準値
でタッピングしたのにねじが結合
できない、という事態になったり
もする。
材料の乾燥と長期少量削り出しで
30年かけて作った私のTADインス
パイアモデル(笑

遠目からの見た目はTADそのも
のである(笑
エンドキャップのRなどはかな
りこだわり抜いて成形した。
ちなみに、ジョイントプロテク
ターはTADコハラさん作の本物。
このバット、計器で計測しても
曲がりが無い。ほぼゼロ。
上から下まで無垢メープルの一
本物だ。
仄かなカーリーが出ている古い、
古すぎる材だ。原木は江戸時代
初期か安土桃山時代頃にこの世
に芽が出た物ではなかろうか。
このキューが完成するまで、構
想段階から途方もない時が流れ



