

プール初心者の人と先日相撞き
した。
フォームについてのアドバイス
を求められたので、アメリカン・
プールにおける基本フォーム2
種類の下半身の使い方を伝えた。
アメリカン・サイド・オープン
による両足膝伸ばしのフォーム
と、ヨーロピアン・スタイルの
足さばきをプールにも取り入れ
た後ろ膝伸ばし+前膝曲げのフ
ォームだ。
どちらも好みの選択肢。
キャロムで多い両膝を曲げる人
もいるが、両膝曲げだとアメリ
カン・プールのようにキューを
よく出すフォロー・スルーが大
切なプレーの場合には安定しな
いケースが多い。
後ろ膝伸ばし+前膝曲げの場合
には、体重の軸重は後ろ足にか
ける。
両膝伸ばしの場合には均等に荷
重をかける。
このベーシック・フォームでさ
えも、これ一択固定ではなく、
場の状況により別なフォームを
選択する事も多い。
何度も言うが、ビリヤードで一
番ダメなのは固定概念の思考停
止だ。
ベーシックはしっかりとしてい
ながら、臨機応変にありとあら
ゆる事が柔軟にできなければ、
ビリヤードそのものはできない。
超低レベルのところでとどまり
たいならば、技法について思考
などせず、決められた事、教え
られた事のみをやるのもいいだ
ろう。
だが、教習所教わりの乗り方で
二輪の真の公道安全運転や競技
ができると思ったら大間違いだ。
撞球もそれと同じ。
柔軟に状況に応じて適切な身体
のさばき方、処し方で対処する。
私のベーシックはアメリカン・
サイド・オープン・スタイルで、
両膝は伸ばすマイク・シーゲル・
タイプだ。
ただし、これ一択固定ではない。
