
てなこと言っても、これが
やっぱかわいいよ。西から
そよぐそよ風。
今となってはミドルクラス
ではなくアンダーミドルに
なっちまったけどさ。お上
の区分け変更とそれに便乗
したメーカーの大型車販促
戦略に乗せられた人たちに
よって。
だが、本来はこのクラスが
ミドルクラスだった。
今は650~700クラスがミド
ルとされているよね。国内
新車販売750cc未満規制も
無いから。
でも、日本の二輪の歴史の
中で、日本独自カテゴリー
だったミドルクラスF3規定
の排気量機種は、日本の二
輪発達史に多大なる貢献を
したと思うよぉ。
本来は世界レベルではミドル
は350だったけどね。世界グ
ランプリでも。
400という中途半端な排気量
が誕生したのは日本だけの特
殊な免許規制を1975年10月か
ら施行したからだった。
だが、そのせいで逆にライト
~ミドル=250~400の日本車
は爆発的な進化を遂げた。
世界GPでもイタ車が台頭する
までは250クラスでは日本車が
天下無双状態。
選手権競技では400は消滅した
が一般公道車では優れたマシン
が続々と出て来た。
まさに日本製二輪の中核は250-
400クラスのマシンが構成して
いた。
排気量がデカけりゃよいとい
うものではない。
車自体の中味がどうかが一番
大切。