きょうはカンカン照りの夏日
なので、午後1時半からバイク
でGO!

きょうで5月も終わりだよ。
月日が経つのは早いねぇ。
大昔の大学生は入学直後には
「五月病」なんてのがあった
らしいが今はどうなのだろう。
五月病というのは、地方から
出て来た新入生が4月は緊張
しているので発症しないが、
5月になると環境変化や初め
ての一人暮らしからくるスト
レス蓄積で故郷や両親が懐か
しくなり、もうここを逃げ出
して実家に帰りたいという願
望が強くなって、ごく軽度の
うつ状態になる事。
何か問題に直面すると常に背
を向けて逃げ出して自分の殻
に引きこもる「あいつはいつ
でも五月病」という奴もいた
りもしたが、私の場合には五
月病なんてのは一切無かった。
激動の五月だったので。
激務とかとは別に、そもそも
地元から地元に進学する奴ら
に五月病の発生要因などは不
存在だろう。

本日はこの方に影響されて、
自販機温食をめざす。



ちがみなちゃんが行ったのは
ここだよね。神奈川県の。



現居住地市内でガソリンを
満タンにして、R2バイパス
に乗って快速で走り出す。
カンカン照りだぜ。



到着。神奈川県じゃないど~。
うちから近所の30km圏内。
あら。R2バイパスPA施設は臨
時休業だど。



ここのおっちゃんが作る野菜
炒め定食はおいらは好きな味。
関東風に味がぼっこし濃い。
昔のドライブイン風。
なぜドライブインの料理の味
が全国的に濃いのかというと、
トラックドライバー等が多い
からだ。薄味だと活力が湧か
ないという職業的意識と食適
効果を満たす為。
これ食文化の歴史にもあって、
江戸の庶民がなぜ塩辛い=い
わゆるしょっぱい物を好んだ
かというと、江戸は開闢当初
から建設ラッシュの街で、常
にどこかで建設建築が稼働し
ていて、江戸市民はそこで労
働して肉体を酷使していたか
ら。必要な塩分と糖分と水分
を欲する事から、江戸市民は
「味のついてねぇもんなんか
食えるか。こちとら江戸っ子
よお」という気質も醸造され
た、という文化史論の説もあ
る。
また日銭がじゃんすか入るか
ら、江戸庶民は刹那的に「宵
越しの金は持たねぇ」とかで
金離れもスパッと良く、ケチ
ケチな性根とは無縁になった。
これはかなり頷ける。常に街
づくりの面において高度経済
成長期だったゆえに江戸東京
の蕎麦つゆは真っ黒だ。
江戸東京市民にはケチくさい
のをとても嫌う人間もやたら
多いし、実際にスッパリと金
離れもよい。竹を割ったよう
な江戸東京民の性格というの
は江戸期から根付いた土地柄
の人柄だろう。
食に関しては、明治以降の横
浜発祥のラーメンも東京では
スープで麺が見えない程だ。
関西のうどんは麺が見えるし、
醤油よりも出汁をかなり利か
せているし。そもそも鰹節と
昆布の出汁取りの違いも東日
本と西日本ではある。
江戸で鰹節がやたら好まれた
のは江戸は武士の街(人口の
半数)でもあり、鰹節をカツブ
シと東京で呼ぶのも「勝つ武
士」にかけての事だ。
ただし、おでんのみは関西か
らの移入時の関西風味を守っ
てか、見た目も薄い色のツユ
が東京。

私が学生の頃の今から半世紀
近く前に、西日本に二輪で向
かった際、兵庫県の明石で謎
の「関東炊き」という食べ物
に初遭遇した。真っ黒の何も
見えない泥水みたいな汁の中
に具が入っている。「これ何?」
と訊くと関東風のおでんだと
いう。おでん?これが?とな
った。
味も関東風ではなく醤油を大
量にぶっこんだだけ、また見
た目も関東の本物のおでんと
はかけ離れていた。こんなに
ぐでんぐでんのドロッドロに
煮込まないってば、関東は。
まだ情報が豊富ではない時代
に本物を知らないステレオ判
断で「関東だから醤油こって
りだろう」とするところで作
られた事は見え見えだった。
本物の鮨を知らない外国にい
る外国人がSUSHIとか言って
珍妙な物を作って店に出して
いるような感じね。

かく言う日本は自販機大国だ。

でも、きょうのお目当ては神
奈川の自販機の聖地にあるそ
ば&うどんではなく、これだ
よ~ん。





うどん&そばではないが、カッ
プヌードルをこの場で作る自販
機。
クセになる旨さ、てのを買って
みたす。



箸ありました。


無かった時の為に、銃刀法に
抵触しないようにフォークだ
け持って来たけど、要らなか
ったのだ。





機械の中に置いて・・・


お湯注ぐ。


3分待つ。


食す。


こりは東京もんのおいらでも
味が濃すぎる(笑



でも美味しかっただす。
汁まで完食。



しばし、食休み。
関東平野とは違って、そこら
ぢゅう山だらけなんだよね。
中国地方というのは。



てことは、だ。
するってーと、そこらぢゅう、
二輪にとっては走りどこ満杯
ってぇ寸法よお。ちょいと走
れば近場に格好のワインディ
ングが無数にある。これまじ。



水分も補給して、一服してから
走り出す。
行くとするか、例のあの峠に。