手持ちの中国製ナイフのご
く一部。
ここにはリアルスチールの
ブッシュクラフトが無いが、
それもとても良いナイフだ。
ここに紹介した5本だけでも
すべて高能力を持っている。
「中国製=安物、粗悪品、紛
い物」という時代はとうに終
わっている。
現在は低賃金により販価を廉
価に抑えているが、そのうち
じわりじわりと値上げして来
そうな予感がする。

このMossy Oakのフィクスド
ナイフが廉価ながら最高の能
力をキャンプシーンで見せた。
確か新品で2000円しない価格
だった。

実に良いナイフで使い倒そう
としたが、例によって中国ア
ルアルで即廃番。中華製はコ
ロコロと鋼材や製品を変える。
まだ「フラッグシップ」や
「スタンダード」といった看
板商品を持つ事の重要性を認
識する思想が無いのだろう。
グレートスターは大繁栄して
いる世界一の企業だが、ユー
ザーを大切にしているかとい
うと、現実の生産販売実態を
観ればよく分かる。西側諸国
よりも徹底した利益第一主義
だ。ユーザーの希望や人気機
種などは関係ない。自分らの
論理と倫理のみで物を作って
いる。物自体はとても良いの
だが、そこに心は感じられな
い。儲けりゃ大将、みたいな
感じ。
製造販売形態は一定ロットを
作って売り抜きさばいて次の
新商品製造販売に行く、リピ
ート再生産はしない、という
パターンだ。在庫を持たない。
メイドトゥオーダーともジャ
ストインタイムとも異なるゼ
ロインベントリーであり、ユ
ーザーの希望や人気などは生
産計画には反映させない。
西側諸国からそうした生き馬
の目を抜く目先利益追求と保
身安全策担保の手法のみ学ん
だようだ。中華人民共和国は
社会主義国でも共産主義国で
もない。国家統制一党独裁資
本主義の国だ。国家自体が人
民の人民による人民の為の国
家ではなく、構造的に明確に
ブルジョアジーになろうとし
ている。私的ブルジョアジー
による過当競争での発達を回
避して国家そのものが一切の
国民の自由を認めない巨大な
資本階級となろうとしている。
資本家ではなく資本国という
新たな構造体で。マルクスで
さえ予想だにしなかった新形
態で。
未来においては、地球上は中
国が実態面で世界を完全支配
するだろう。不平等と差別と
格差構造と国民の一切の自由
の剥奪は輸出しないだろうが、
やり方を真似る国が出てくる
かもしれない。
ただ、確かな事は、中国にみ
られる社会構造矛盾の再生産
は拡大しながらこの先も世界
各国を巻き込んで続くだろう。
新(真)マルクス主義が登場し
ない限り見かけの繁栄は続く
と思われる。
ある意味、現代の日本は中国
から学ぼうとしている。言論
弾圧や治安維持や人権蹂躙の
その方法を。中国を仮想敵国
としながら、敵国の国家政策
の専制構造を学ぼうとしてい
る。



この2本はグレートスター有
限公司製。
下は米国ブローニング社の製
品でOEM中国製造。

下のブローニングNo.0096も
滅茶苦茶良い。
刃付けにもよるが、フェザー
などは簡単にできる。



爪楊枝にさえフェザーが作れる。


廃番になってしまったので、
使い倒したかったがこれま
た保留。使い倒しの研ぎ減
りOKは同じOEMブローニン
グのNo.277に任せる事にし
た。一定程度の数をストック
してあるので、277は本当に
使い倒している。

ナイフは使い続けるとこう
なる。

この米国ブローニング・モ
デルナンバー0096の寸法と
シルエットがハチコマクラ
ブナイフ構想のベースにな
っている。