

台風22号が接近している。
ご注意ください。
2019年の10月初旬の台風
19号は、九州地方への影
響は少なかったが関西と
東日本に直撃。

結果として、MC集団走行会で
の阿蘇行き計画は、首都圏か
ら大阪までドカンで走って行
くMCハチコマイーストのメン
バーが移動不能となった。
首都圏から大阪まで高速で走
り、フェリーで九州入りする
予定だった。東日本メンバー
は全員が船舶の予約も取って
いたが、船便が前日に欠航確
定。大阪までの陸路も危険な
ため走行移動不能となり、台
風により二重の障害で西日本
組との合流不能となった。
九州組も鹿児島から北九州ま
で集まり、合計で野球対戦2
チーム弱程の台数での阿蘇合
同ツーリングミーティングだ
ったが、やむなく中止となっ
た。
とても残念だったが、天候に
は勝てない。
当日は西日本組だけでの開催
案もあったが、それでは東西
九のミーティングにはならな
いので致し方なく中止となっ
た。
かなり飯食い処や宿泊場所も
選定して皆で計画していただ
けに残念だった。
大分別府の鉄輪ゲストハウス
のオーナーも大変残念がって
いた。集団宿泊の予定だった
から。
その後は、東日本組は都度小
規模共走りを何度も開催し、
西日本組も小規模共走りを実
行して来た。
ただし、どういう訳か、会合
の時には台風が到来する事が
多く、東西とも中止の時も何
度かあった。
台風の来ない真冬の厳冬期に
やればいいんじゃね?(笑
でも、そうなると雪深い地方
のメンバーが参加できないか。
これまたダメじゃん(笑
広島組の一部の有志だけで行
った阿蘇めぐりの時も、台風
の間隙を縫う形での阿蘇走行
だった。初日の夕方からとん
でもない台風到来で天候はひ
どかった。
二日目の夜は大分県別府鉄輪
のゲストハウスに宿泊して、
バイクマンのオーナーも待っ
てましただったが、その夜は
九州熊本大分に強烈な台風直
撃だった。
夜ごはんを食べに徒歩で街に
出たが、店からの帰りの道路
は溢水でひざ下まで水浸し、
風雨も強烈。
翌日は前日の午前中と同じく
からりと晴れた。
天気だけはままならない。
6台での小規模走行の時。



(2台目のゼファーχの後ろの
ゼファーχはレーシングライ
ダー綿貫マイク)

直線では千鳥。
旋回では縦列。
これ、集団走行のセオリー。
理由はいずれも物理特性から
くる危険回避のため。
何も指示も示し合わせも無く
とも、集団走行慣れしている
二輪運転者は自然とそのよう
な走行軌跡を描く。
早朝都内の通勤レースでさえ
も、二輪運転者たちは直線で
危険な縦列走行はせずに車体
分横にずらして走っている。
コーナーでは逆に千鳥は危険
なので縦列になる。
それゆえ、朝の通勤ラッシュ
時のあの爆速チキチキマシン
猛レース状態でも二輪の東京
都内の早朝通勤時の事故は極
めて少ない。
都内朝通レースの参加者は毎
朝レースに参加しているいわ
ば「プロ」だからだ(笑
ニコク=国道1号なんて、五
反田の山手線ガードを潜って
坂を登ってから都心部へ向か
うルートは全車100キロ程で
の走行だからね(笑
速度違反はよくないが、回避
術を熟知しているから二輪車
知悉者たちは事故を起こさな
ない。
杓子定規に法規速度守ってる
だけ、「速度を落とせば安全」
とか盲信しているだけだと、
まずそのうちにドガシャーン
をやらかす。これほぼ確実。
チャッチャと、的確適切最適
迅速に動いて安全確保はナン
ボ。
それは、混雑時の都会の街中
だけでなく、車がいない峠に
おいても。
ロングはロングでまた別な
安全確保のファクターがあ
る。
齢60代半ばで不眠で1日890km
走り抜きとか、あまりおすす
めできないけどさ(笑