あらかじめカットした材料を
木工ヤスリとモーラクラシッ
クナイフとサンドペーパーで
合わせ目の平面を出して行く。
手ノコでの切断なので長い距
離で曲がりが出ているからだ。
モーターツールのノコもある
が、今回の目標は穴あけ以外
全工程手作業が一つの目標な
ので、全て手作業で進めてみ
る。ベルトサンダーも極限ま
で使わない。(ブレードのタン
グに穴をあけるのでボール盤
は使う)
平面出しは、ボール盤バイス
に真っ平らな研磨台を設えて、
紙ヤスリを咥えさせての研削
研磨。シリンダーヘッドの面
出しのように8の字や刃物研ぎ
のような動きを交えて削って
行く。
粗削りは木工用ヤスリで整え
てから。必要に応じてナイフ
でカンナのように薄くスライ
スカットしながら。

これもまだ粗削り。



スケールを当てて光にかざし、
光が透ける部分を目視確認し
平面を出して行く。
ビリヤードキューのタップを
交換する時のフェルールの平
面出し計測と同じやり方。



まだ全然甘い。


何度も何度も光に透かして目視
確認しながら少しずつ削る。
焦りは禁物。これはブレードの
ベルトサンダーでの削りも同じ。



どんどん詰めて行く。


ピョコン、ぺタン、ピッタンコ
になるまでやる。



という感じで合わせ面の平面
をビシッと出して行く。
外周は接着後に削り加工でど
うにでもなるが、内側の合わ
せ面の平面出しはとても重要
になってくる。
特に既製品の加工品材料では
なく、ただの棒や太枝を横二
ヶ所、縦真っ二つに切断して
から使う場合は。
このタイプは2丁分製作予定。
一つはテーパードにしてある
ので工数がかかる。
別工法で完全コンシールド物
のハンドルも作る予定。