送風停止後7時間経過。
まだ炉内は温かい。

炉の冷却は10数時間かかる。
そして、その炉の中で鍛造
刃物は徐冷して焼鈍させる。
これをやるかやらないかで、
外見上は見えない内部の組
成が変わって来る。
徐冷の焼鈍により残留応力
を除去し、組成を均一化さ
せる。
焼鈍は一度オーステナイト
化の変態点以上に加熱して
から、送風停止の炉内でそ
のまま時間をかけて徐冷さ
せる。
これをやらないで調質した
物は、必ず何らかの問題が
出る。