レイジさんにお話伺いました。
被災したSoulkitchen Treviにてお話聞かせてもらいましたが、
川沿いの店の下にある石垣は崩れ、店の内外の地面は所々盛り上がり、板張りの床もたわむ。
行政が一軒ずつ見て回って建物につける紙、3種類あるうちの赤い紙「危険」が貼られ、
営業は停止しています。



ー地震があった時のことを教えてください。
「最初の揺れの時はまだお客さんがいてとりあえず外に出たんだけど、
近くの古い家の瓦がドドドーっと落ちてきてあたり一面砂けむり。
信号のあかりがぼんやり見えるくらい。本震は生きた心地しなかった。
揺れがずーっと長いんだよ。(震度が)7って言ってたけど本震は感覚では9くらい。
最初はここの駐車場ででも屋台とかしようかなぁと思ってたんだけど、電気も水道もガスも来ない。
できればこの街でまたみんなを元気づけたいんだけどね」
ー他のお店やお客さんの状況はどうですか?
「市内の主要なクラブも、いくつか閉まってるね。
退去命令が出てたり、建物自体が耐震強度をクリアしないと人に貸せないテナントも出てる。
店が使えなくなったところは、店主が結構年上だと、
また借金して新しく店やろうってなかなか思えない。
その反面、文化が廃れないように新しく別のところで店をスタートさせようとしてる人もいる。
音楽はまた絶対必要になるけど、まだみんなが自分の生活を取り戻そうとしてるから、
なかなかクラブに行って遊ぼうとかそんな感じにはならんとよね。
県外の友達も、みんな行くけん!って言ってくれるけど、今来てもまだ早い。
年末とか、来年にかけて復興イベントって形がいいんじゃないかな」
ー今後どういう支援が必要になると思いますか?
「やっぱり行政がやるのには限界がある。パニック状態だから、なかなか進まない。
それでも動いていかなきゃいけないっていう思いはある。
新しい観光だったりそういうのをまとめて発信できる場所が必要なんじゃないかなと。
でも何においてもお客さんが安心して安全にいられることが大前提」
お話し伺ったのは6月中旬で、レイジさんは熊本の中心部から離れた合志でSoulkitchen Pieという、
元のお店の料理をパイに活かしたお店を7月中旬にオープンしています。
いつかまた元のお店があった新町に戻り、納得のいくまでお店をやりたいと笑ってくれました。

Soul kitchen Pieと、店舗をシェアしているSlow gelatoは熊本産の素材をふんだんに使用しています。Slow gelatoは8月末まで渋谷ヒカリエのd47食堂で食べられるようです!
また両店共県外発送をしているそうですので、ぜひ問い合わせてみてください。
素材の元気さが口の中で爆発する美味しさです。
http://kumamoto.slowlabel.info/


