CDが売れないこの時代、未だに1ヶ月1万分くらいはCDを買っているケルピィです。
本日はdisk unionのセールだったので、渋谷店に行ってちょいと買って来ました。
んで、帰りにTOWERでもCDを購入。
だって高いし、借りれば聴けるじゃん、って人が多いと思うけど。
あたしは単なる所有欲も勿論あるけど、音楽産業をサポートするために買ってます。
だって、アーティストだって、それでおまんま食ってるんだから。
天才的な曲を書けば魔法の泉みたいにお金が湧いてくるわけじゃない。
CDが売れたり、ライブにお客さんが来てくれたり、番組の出演費で、
お金を稼いでるわけで。
そのお金をもらえるから生活出来るし、また次の作品ができる。
一度Livingston Taylorが、
観客がいるから、音楽ができる。観客がいなかったら僕はここにいない。だから、観客に本当に感謝している。
って言ってたのがすごく印象的だったし、本当そうだなぁって思った。
レコード会社だって大変やと思う。
あたしはメーカーに勤務してるから、在庫管理や利益性から
「これほとんど売れないんだから廃盤にしましょうよ」
「こっちの商品切ってもっとこっちにフォーカスしましょうよ」
なんて普通に提案するけど、
商品がアーティストって考えるとすごく酷だなぁと思う。
化粧品だったら、まぁ開発した人や愛用者は悲しむかもしれないけど、
アーティストは人生かかってるからね。
ビジネスという観点で言うと、
売れないアーティストにコストかけられないのは当然だと思うし。
レーベルとしてプライオリティ置かれてないなら、新譜も出させてもらえないことだってあると思う。
いくら泉のようにアイディアや曲が出て来たとしてもね。
だから、あたしは自分が少し無理してでもCDを買う。
自分は音楽に助けられて来たし、好きなアーティストがいるし、
その人たちにこれからも素晴らしい音楽を発信してほしいから。
「この曲を聴いて励まされた」とか「辛いとき音楽に助けられた」って言う人いっぱいいると思うけど、
果たしてそのうちどれだけがアーティストやレーベル支援しようと思って投資してるんだろうか。
自分たちが好きだと思ったアーティストが、コストっていうシビアな理由で
もう作品を出せなくなるとか想像したりしないんだろうか。
だって、HMVの1号店、渋谷店だって閉店する時代だよ?
あたしは立ち寄るレコ屋がなくなるなんて絶対やだから、店舗でも、ネットでも、CDを買う。
レコ屋にお金を落とす。
そのお金がレーベルやレコード会社に入る。
アーティストに予算が配分される。
アーティストが存続する。
あたしが1週間お昼節約して毎日牛丼食べて買った1枚のCDが、
アーティストの次の作品を出す源になる。たとえほんっっっっっの一部だとしても。
もちろんアーティストだけじゃなくて、プレイヤーやアレンジャーやエンジニア、
プレスの工場の人やスタジオの店員やライブハウスの店員全ての源。
So if you really love music, buy and support the artist you love.
別にレコードじゃなくてもCDじゃなくてもいい。ダウンロードしても良い。
ただ、買え。金を落とせ。
でないとどんどん音楽が豊かじゃなくなるぜ。
てことは生活が豊かじゃなくなるってことだぜ。
みんなもっと想像力を働かせてね。