本日深夜にメールマガジンを公開しました。

最初のテーマから少しずれてしまったのですが、僕は大体途中からそうなる事は多いので(笑)、皆さん理解して頂けていると思います。

 

至極当たり前の事しかいってないつもりなんですが、一つの物事に集中して何らかの成功を収めると人はそれを「才能」とか「天性のモノ」のような捉え方をする人が多いように思います。

 

でも才能があるとすればそれだけ楽しめる事が出来るという事が才能になるのかもしれません。

 

そういう事を云うと「僕だって楽しんでいます!」みたいな事をいう人もいるとおもいますが、そういう意味でじゃなくてそもそも楽しい事はそういうものの価値観では計れないものだと思います。

 

逆に言えば辞めらない事ともいえます、諦めるのとは違って別に苦労もないし面倒でもないというかどうしても辞めたくなるという事があまりない結果、継続しつづけるので当然の如く経験が積み重なって行きます。

 

僕もギター弾いて35年経ちましたが、正直な所最初の数年以来明らかに上達したという感覚はなく、小さいミスや失敗を繰り返し修正していく事で安定した演奏が出来るようになったり、あまりそういった失敗を恐れなくなったという部分での上達は始めた頃に比べれば比較にらないと思います。

 

あとは如何に自分がどうしたいのか?というのが大事なのかなと思うぐらいですね。

 

ただそれもまた人に何か言われて諦めたり自分の意志に反して意見を取り入れたりする人がいるのですが、きっと悔いが残るのではないかと思います。

 

でもその方が失敗した時の保険として気楽な事もあるでしょう・・自分の失敗をその誰かのせいにできますからね。

 

ただ、だから成長しないんだよね~って言いたくなりますが。

 

今現在この社会に存在する自分がどうするべきかは時代がどのように変化しようとも自分が決める事なので、そういう人は最終的にはそれなりに満足した人生を送れるのではないかと思っています。

 

今コロナ禍になってしまい学生の皆さんなどは楽しい思い出になる修学旅行や遠足などに行けない事でとても残念な思いをされている事でしょうが、50歳になった僕ははっきりいってどこに遠足に行ったかとか修学旅行とか殆ど覚えてません(笑)

 

高校はたしか白馬乗鞍にいってスキーをやった思い出がかろうじてあります。

 

でもバンドで活動した事やメンバーとの楽しい時間ははっきりと覚えているものです。

 

そういう事からやはり決められたイベントよりも自分の意志で決めた行動の方がはるかに良い思い出として残るでしょう。

 

なので今の時代何でもいいと思いますが、こういう時だからこそ自分自身で楽しい事を見つけて思いっきりやっておく事が今後に繋がると思いますので是非色々挑戦してみてほしい所です👍

 

僕は30年ぐらいギター弾いてようやく継続する事に力があると感じるようになったので本当に好きな事をしてきてよかったと、むしろこういった大変な状況になればなるほど実感しております。