というわけで明日はなんだかんだで思いついた事を書いていたら1万5千字を越えたのでやめました(笑)

 

YOUTUBEのチャンネル登録4万人突破を記念したものを書こうと思ったのですが、なんというかまたもや現在の日本の現状を憂う内容になってしまった感じです。

 

『狙っても当たらない的に確実にヒットさせるには精密な銃とスナイパーの両方が必要。』

 

僕はどんな事にも感じるのですが、まぁミュージシャンですから音楽に例える事が多いです。

 

音楽はCDが売れている時代がピークで、特に『限られた人たち』のパイの中で発売できる頃が一番潤沢にお金があったからこそエンタテインメントの規模もまさにその限られた人たちだけで回していたので大きくゆとりがったのだと思います。

 

今や配信がメインとなったネット時代は誰もがヒットするチャンスを与えられていますが、CDと配信の単価は余りにも違い過ぎて収益としては相当厳しいのです。

 

なのでライブでたくさん人を集めて限定のマーチャンダイズを販売する事がビジネスモデルが定着しつつありました。

 

そんな時に今回のコロナパンデミックによる緊急事態宣言の連発という事で、そのビジネスモデルも現状では全く機能しない状態です。

 

僕は現状、自分自身の生活を自分自身の収入で何とかすればいいだけの状態にしましたが、売れているタレントやミュージシャンほどたくさんのスタッフを抱えている訳ですからとても大変だと思います。

 

そもそも僕がやりたかったハードロック(といっても世間ではヘビメタ)では世界的に見てもそれだけで生きていく事は出来ないので、殆どのバンドやアーティストは副業をしています。

 

勿論僕もヘビメタだけでは生きていけないから、自分が得意とするギターを利用したレッスンやギターセミナーをしたり、音楽学校で講師も経験しています。

 

あとは思う事を文章にして伝えるのも、昔から続けているので得意というか慣れもあってメールマガジンもファンの皆さんが登録して下っているお陰で、有料ながらもう8年(2012年7月11日から始めました)ほど続いています。

 

これからも自分が出来る事を最大限に活かして、この厳しい状況を乗り越えていこうと思っております。

 

大変なのは皆同じだと思うし、僕は自ら選んだ仕事(道)ですからあらゆる手段を試みて、自分に合うと肌で感じたものをとにかくやり続ける事で突破口を見出してきました。

 

今回のコロナ禍はあらゆる物質的なものだけでなく人の考え方も根本的に変えざるを得ない所に追い込まれている気がします。

 

そういった意味でも僕は常に自分自身を時代の流れに合わせて変化してきたつもりなので、確実に訪れる次の新しい世界に乗り遅れないよう準備をしたいと思います。

良い曲、良い音、良い演奏とパフォーマンスさえあれば必ずやいつでもどこでもどこへ行ってもなんとかなるでしょう👍