というわけで、昨日のライブ配信は中々皆さんに興味を持って頂けたかと思います。
ここ最近改めてネオクラシカルというジャンルの「技術」と「表現力」のバランス、さらには制限された楽曲のクオリティなど非常に勉強になったので寧ろ彼の素晴らしいテクニックのお陰で自分にはないものや自分にしかないものに気づけました。
というのも必死に何度もトライ&エラーを繰り返した限りなくCDに近づけたトーンよりもリヴァーブ深めてディレイもかけたトリロジージャパンツアーのメンバーのオケに合わせたオモクソてきとうに弾いたヴァージョンが視聴者からしても一番熱いものになったという事はやはり「そういうもの」なんだと思うのです。
勿論技術に裏付けられた安定したプレイは重要ですが、視聴者が求めるものはその先にあるその人にしか出せないモノ(パッション)だったりするのだろうと分かり切ってはいたのですが、まぁそれなら全然OKという感じでした。
ただその領域というのは本当に到達してないと分からない事も多々あるので理解してもらえるとは思っていませんが、やはり誰でもわかる事はパッションを解放した姿を見せる事(聴かせる事)が何より重要だという事ですね。
というわけで今後はFar Beyond The Sunをより勢いで弾いてみて新しいものに出来ればと思います(笑)
音だからこそ目には見えない世界がある、だから僕は音楽、楽器を奏でる事が大好きなのです。
目から得られる情報には偽りのモノや自分の都合のいい解釈がつきものですからね・・でも綺麗なお姉さんは好きです💖これは男ですから致し方ないのです✌😎