まずは6月30日という事で・・
Happy Birthday Mr. Yngwie Malmsteen🎂✨
という訳でこれは大事でしょう・・というわけで一応僕が最大のリスペクトを込めて演奏したマークボールズ・トリロジージャパンツアーをご覧ください👍
ブートレグ風完全未編集の名古屋ライブもどうぞ👍
とにかく2011年3月15日、僕は40代から改めて大阪から上京しなんとしても認知度(知名度)を上げるために出来るだけのことしようと決意したのですが、3月11日東日本大震災により一か月遅れで東京へやってきました。
その2年後父はガンとの闘病の末他界するのですが沢山の思い出が作れました。
僕にとってはとても偉大な男だったので沢山の事を学ばせてもらいました。
父が亡くなって以降がむしゃらに仕事をして作品も残す事が出来ました。
バンドでの活動も2~30代の時出来なかった事だったのでとても楽しい思い出です。
KellySIMONZ's Bad Tribe
そして改めて一人様式美と揶揄されていたプロジェクトでいよいよバンド活動を始めました・・40代からですが(笑)
セミナーは数知れず・・沢山の女性店員さんとの記念撮影は忘れられない思い出です(笑)
余りに多いのでフェイスブックのアルバムをご覧ください。
お世話になった島村楽器さんは去年の錦糸町パルコ店が最後のイベントとなりましたね。
今年は元々制作に集中しようと思ってましたが、一つ分かった事もありました・・
自宅で何もせずじっとしていると・・
全く創作意欲がわかない、という事です。
結局40代前半は病に伏した父の為に何かできる事はないかと日々考え抜き曲を書くことで父の励みにならないかと考え、そのパワーが楽曲を生み出す原動力となりました。その代表的なものがこの曲です。
2012年にギターマガジンの誌面連動企画の課題曲として生み出した曲をさらに磨きをかけロングバージョンとなり、最終的にはケンガンアシュラの茂吉ロビンソン闘技曲となりました。
その後2013年父が亡くなり、その後何故か沢山の仕事が舞い込んできたのですがキングレコードからのメジャーリリースに関しても殆どの曲は父への思いやトリビュート殆どでした。
殆どの曲が父への思いや想いでをイメージして作ったものです。
ひとそれぞれなのかもしれませんが、やはり創作するとき人は何らかの刺激を受けて生み出すものだと思います・・今年に入ってどこへもいくことなくただ自宅作業部屋で人にも合わずパソコンと向き合っているとどうしても昔の事を思い出して懐かしむことぐらいしかやってなかったような気がします。
そしたらあっという間に半年が過ぎてしまった・・
という感じですね。
でも時間は平等に過ぎていく、というわけであっという間に40代最後の一日が訪れました。
そりゃいい曲も浮かばんわなって感じです(笑)
勿論作曲という作業に関しては長年やってきたのでいくらでも「なんとなく良い曲」は書く自信がありますがそれは僕がわざわざこんなイバラの道を歩んでまで選んだ道ではないのです。
最近リリースしたカイザードラクル率いるドラクレアのプロデュース作品だって彼女のイメージする世界をとにかく考えに考え抜いて作った渾身の作品であります。
お陰でまさかのオリコンロックシングルウィークリーチャート16位にランクインできました👍
クラウドファンディングで制作を始めた『The NEW ERA』ミニアルバム、そしてマークボールズとのニュープロジェクトに関してもなんとなく良い感じのものは出来ても「これだ!」というレベルに至らず自分の中で躊躇している段階なのです・・
ただ非常に申し訳ないと思う気持ちもありつつ、だからといってようやく制約のない形で制作が出来るようになったというのもあり・・と考えているうちにコロナウイルス問題がやってきた、という感じです。
とにかく新たな刺激が必要だ・・と感じるのですが現状アメリカにおいそれと行けるわけでもないので何らかの打開策を考えねば!と思案中です。
ただコロナ問題はあらゆる事を浮き彫りにしてくれたというか僕自身20年間続けてきたこのインターネットでの活動が非常に役立っており、今更ながら僕がやってきた事が意外に正しかったかの如く急激に変化せざるを得ない状況になってきました。
20年前からやってたチャットなんかもSNSと全く変わらないし、当時ではありえなかった高画質・高音質のライブ配信が今や自分一人で自宅から配信できるのです。
勿論配信にはある程度のスキルというか経験が必要なので直ぐ簡単に出来るものではないでしょう・・僕もこの長年の経験がこうしてクオリティの高い配信に結びついているという事になります。
まぁ僕の40代はあらためて亡き父に沢山の事を教わりつつ、父が大事にしていた母を大切にしてくれという男の約束を守り抜くための10年だったような気がします。
僕にとっては紅白出場以上にインパクトのあったマークボールズ氏とのトリロジージャパンツアーをプレゼントできたことで役割は果たせたかなと思いました。
先日残念ながら一足先に旅立たれたYOUさんもしっかりと見に来てくださいました・・横関敦さんともこれからも頑張っていこうとお話させて頂きました。
勿論これからも大切にしていきますが、やはり50代からはもっと自分の人生を生きていかねばと考えています。
なぜこんな人生を選んできたのかという答えはただ一つ。
自分がやりたくない事はやりたくない。
というだけなんですよね。
これからはこの事一点に絞って超絶ワガママに生きていこうと決めています。
覚悟は決まってますから。
最後にお父さん力を与えてくれてどうもありがとう。
僕はこれからはよりカッコよく、より面白くさらに振り切った自分の力で生き抜く姿を楽しんでもらおうと思いますので僕の生き様をしっかりと兄貴と共にお楽しみください👍