という訳で本日更新しました。
ケリーサイモン「超絶ギタリストへの道」
https://www.mag2.com/m/0001558135.html
Kelly SIMONZ(ケリーサイモン)
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最近政治の世界で話題のN国党の立花さんという人、20年前の僕と全く同じような事をしているなぁと共感しつつも世間には理解されないという所まで共通してますね(笑)・・ホント大変だと思います。
僕は音楽業界の厳しさを身をもって痛感しましたがまぁ正直今となってはもう50歳手前だし、マーケットとしてアンダーグラウンドなジャンルで活動している訳ですから今更なんも言われることはないですがまぁメディアには掲載されづらいですね(笑)
ただ僕は身をもって自分が行動してきた結果沢山のデータも持っているのでその辺りは感情的にならずあくまでシビアに分析した結果「個のスタンスでやっていける」と踏んだから全くブレずにやってきました。
日本人って基本的にすぐに「感情論」に訴えて人情というか冷静に行動する人を「ひとでなし」みたいな批判をするのですがお門違いも甚だしいのです・・そういう所で冷静になれないから最後の詰めで負けるというか失敗するのだと思います。
20年前圧倒的に「メディア支配」が今以上になされていて、無名のいちミュージシャンの意見など全く相手にされませんでしたが、それを20年続けると意外と支持者も増えてきましたし、何より「高いクオリティ」を提示してさえいれば必ず少しずつ変わってくると信じてたので、まぁあとは時間の問題という感じです。
何も考えずに今が楽しければいいと過ごしてきた人たちにとってこれからの時代はそうはいかないと思います。僕は皆がそうして過ごしていた時は寧ろ今より大変でしたが「明けない夜はない」と信じてやって来ました。
とにかく「いま(現在)やれる事をやる」というスタンスはとても大切だと思っています。
思考は行動を抑制しますからね・・
とにかく動く事、人間はほとんど水で出来ていますから体も動かさないと腐ります。
頭でイメージしたら即行動に移し、これはイカンと思ったら速攻で別のアプローチでいく。
それでいいと思います。
失敗する事がダメではないですから。
失敗を恐れて行動しない事が一番ダメです。
なので僕自身流行りのクラウドファンディングを自分なりに調べた結果、手数料があまりに高いように思ったので自分で緩やかに始める事にしました。
『KSクラウドファンディング』
https://www.kellysimonz.com/ks-crowdfunding
まずはミニアルバムの制作費なので100万レベルの目標額ですがもちろん支援があればるほどクオリティと時間に費やす事が出来るので皆さんのご協力をお願い致します。
今までの僕は音楽というものが「自己満足の道楽」だと思ってきたので極力他人様に迷惑をかけずに自分のやりたい事を実現するべく、音楽の活動で得た収入を制作費に回してきましたが、やはりそのせいでレコーディングに制約があったりエンジニアリングをアウトソーシング出来なかったりとまさに自己負担がかかる作業をしてきました。
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BLIND FAITH
2,970円
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AT THE GATES OF A NEW WORLD
2,834円
Amazon |
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OVERTURE OF DESTRUCTION
2,878円
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それはメジャーリリースするようになってからも決して潤沢な資金を使って製作できたわけではないのです。
皆さんお分かりかと思いますがもともとレコード会社がメジャーといわれる所以は「潤沢な資金による製作費とプロモーションが出来る」という意味だったのですがそんな甘い時代ではありません。
ましてCDなんて作ってる自体海外では稀ですし、そこはホント日本に生まれてよかったと思ってます。日本人はCDをまた購入してくれる文化が根付いた国ですからね・・とはいえ若い世代にはもうサブスクリプションになってしまっているしなんせ無料で動画が見れる時代になぜ買わなきゃいけないの?という気持ちも分からないでもないです。
今10代のアーティストたちはそれこそ自らCDを買う事なんてほとんどなかっただろうし、なのにアーティストになってCDを買ってくれってのもなかなか都合のいい話だなと思ったりしますね(笑)・・僕なんかもうレコードからどれだけ買いまくってお金をつぎ込んできたか・・
結局アーティストは誰よりもリスナーであるべきだしあらゆるジャンルを聴いたうえで自分のやりたい事をやっているわけですからそこは重要な先行投資なのです。
その先行投資をしっかりしているからこそリターンがあると思っています。
幸い僕のファン(リスナー)はあらゆる音楽を聴いてきた人たちがハマる傾向にあるのでそれはやはり僕が幅広く音楽を聴き勉強してきた甲斐があったというものです。
分かりやすく言えば今まで100万規模であらゆる活動をこなしてまいりました。それは自分自身で負えるリスクだったからです・・1000万規模になると正直負債が増えて活動が立ち行かなくなってしまう可能性があると感じていました。
そして今回5月に行ったマークボールズ・トリロジージャパンツアーですが僕にとっては初めての一桁違う興行となり、あらゆる意味で大変でしたが何よりご来場いただいた皆さんに満足して頂けたことが何よりと感謝しています。
このツアーから新たな活動の可能性が生まれました。
マークとの新たなプロジェクトを実現するにはやはり「桁違い」の予算が必要になります。
今までの僕の活動ではどう考えても賄う事が出来ませんが、誰かのお世話になるというのもなかなか気が引けます。
誰かにお世話になるとその誰かが力を持って指図される可能性が大きいからです・・それが尊敬する人ならまだしもはっきりいって僕がそれだけ尊敬できる人というのは
父親ぐらいしかいません・・もう亡くなりましたがね。
というわけでならばというとでファンの皆さんに今後応援してもらって夢を形にしていけばいいと考えました。
その夢をかなえるにあたってのクラウドファンディングですが誰もが「手数料が高い」分かっていながら大手有名サイトに参加しているのはなんらかのメリットがあるからなんだと思います。
どう考えても僕にはそれが見当たりません・・
ツイッターフォロワー数も一応一万人超えてますし、YOUTUBEも3万登録を越えています。
そして何よりこのアメブロシンガーソングライターランキングでは常にトップ20にはいっていますからね(笑)
でも僕のやりたい事を全く知らない人が見て「おぉ‥これは応援したいな」と思うかといえばそんな事はあまりないでしょう。
やはりケリーサイモンというミュージシャンを良く知っている人、サランブラインドフェイスというバンドをやっている事、そんな人がマークボールズというイングヴェイマルムスティーンのアルバムで唄っていたシンガーと新しいプロジェクトを始めるという事、その辺りまで知っていないと「支援」する理由がないと思うのです。
今回のミニアルバムに関してはマークの歌を一曲は入れたいと考えていますが、彼は僕にとってはどう考えてもレジェンダリーボーカリストですから当然出来る限りその対価としてギャランティを支払いたいし、アルバム制作となれば十分彼も納得いくだけのギャラを払いたいと思っています。
今まではその変わり僕には全く収益がなくても良いと思っていましたが、今こそ自分の能力を自分自身で高く評価してその価値を重要視していかないとイカン!と思いました。
100万ドルのトーンということで自らを鼓舞していかねばならないのです👍
僕は来年50歳になりますしマークはすでに60歳を越えていますが何歳になろうと僕たちのような存在は未だかつて変わりが現れたとは思っていません・・だからこそまだ全然衰え知らずの今現在だからこそ「形」にして残していかねばならないと思っています。
33年前から考えていた事ですが、
トリロジーを始めて聴いたとき、
こんなアルバムを作りたい!と思うのと同時に
この作品を越えたい!!
と思いました。
そんな夢をかなえるために皆さんの力を是非お貸しください。
結果にコミットする、ケリーサイモンですから👍
あとは日本人の既成概念をとにかくぶっこわ~す!!
僕の人生の旅はまだまだ続くのです。







