本日8月4日、InMusic Japan株式会社よりプレスリリースが発表され、正式にHEAD RUSH PEDALBOARDの公式エンドーサーに任命されましたグラサンチョキ

発売日も8月23日に決定したようですチュー乙女のトキメキ

 

すでにフェイスブックのライブ配信では様々な音作りに挑戦していう動画を公開していますが、改めて正式なクオリティの高い映像も紹介していこうと考えておりますのでお楽しみに乙女のトキメキ

マルチエフェクターなどをほぼ使用しない僕がもっとも気に入っている理由はズバリ「アンプシミュレーターのクオリティの高さ」につきます。

 

沢山の種類は僕にとってあまり必要ではなくぶっちゃけて言ってしまえば「フェンダーとマーシャルの数種類のアンプ、ヘッド、キャビ」を目的としているので、その素材が十分に備わっており、操作性もタッチパネルなどの視認性も良いインターフェースとなっているので、僕のような普段マルチを使っていなかった人間でも非常に操作しやすいものとなっています。

ここ数年メジャーリリースしたアルバムは総てスタジオで大音量を鳴らしお気に入りの57(マイク)で収録したものでしたが、その総ての工程がこのボードの中で完結している上に、スタジオで同じクオリティを再現するとなると本当に経費がかかるものなので、プロでも十分なレコーディング費用がなければ実現しないのですが、それを実売価格13万円強のエフェクターボード1台で実現するというのが驚異的です。

(今年2月に行ったレコーディングのスタジオセッティングより)

 

エフェクターというよりは高品位なアンプヘッドとキャビネット、そしてスタジオでのマイクセッティングからミキサーを通すまでの工程をボードで完結させているので無駄なロスがないということになります。

 

なので僕にとってはむしろレコーディングで大いに活躍する可能性もあります、ライブでは実際のアナログアンプの「音圧」を体感して演奏してきた世代ですから、このボードの音をダイレクトにPAへ送り、自分が実際に聴く中音(ステージ内)は従来通り僕のオールドマーシャルを鳴らすと言ったハイブリッドなセッティングも可能になりました。

というわけで、トーンクオリティ的にはコストパフォーマンスは異常なまでに高いので、僕からは断然オススメできる機材となっておりますお願い乙女のトキメキ

 

発売が決定したのでまたこのエフェクターボードのイベントなども開催されると思いますので、楽しみにお待ち下さいね。