僕は前のスタジオ紹介でもお話しした通り、最初に使用したシーケンスソフトはロスのスタジオでも人気を二分していたOpcodeのVISIONでした。

 

帰国してまもなくギブソンに買収された挙句、終了するという悲しいおしらせが・・・

 

そしてその頃はマックだったので二分していたもう一つのDigital Performerを使用しはじめました。しかしマックがOS9からOSXへ移行する際になかなかソフトやハードとの親和性に欠け、僕はそのスピードに我慢できずにWINDOWSマシンを購入、その時から早くから両方のOSに対応していたCUBASEに乗り換えました。

 

CUBASEはVSTの頃からもっていましたがまともに使用しだしたのは2.0からですね・・結局一番使い慣れたものになり、途中でプロツールスに換えようかと思いましたが、その時もプロツールスが10になる際にマックOSとの親和性に問題が生じていたので(いつもこれですよ・・)けっきょくCUBASEをアップグレードしていく事になりました。

 

そしてニューマッシーンを導入し、いよいよCUBASEも8.5となりました!!

 

しか~し!!

 

なんじゃこらぁ!!!

 

というわけで7.5でずっと使用していた僕が驚いたのが「ロケータ機能」でした。

 

使用されている方ならご存じでしょうが、このルーラの上の辺りをクリックすれば白い三角形が簡単に指定でき、指定トラックをREC状態にしておけばそのちょっと手前から再生すると簡単にパンチインレコーディングができたのが非常に楽チンだったはずなんですが・・

 

新たに備わったこの赤い三角形のお陰でなんだかとてつもなくやりづらくなりましたよ・・

 

あくまでも僕個人の問題かもしれませんが・・

 

これは7.5をインストールするしかなさそうですチュー

 

新しいものを購入して意気揚々としていた自分のこの萎えっぷりとやり場のない思いを胸に抱えながら今日も頑張りたいと思いますショボーンチョキ