基本的に人間は何も変わっていないと思う。

時代の進歩とともに道具は変化したけど人間は変わらない、退化していっているとは思うけど。
ただ何事にもそれなりの労力が必要だった部分がテクノロジーの進化により負担が減ったという感じ。

楽器が上手くなるにも工夫が必要だったし、その上手くなった技術を披露するにも場所が限られていたし、そこにはどうしてもコミュニケーションが必要になるので楽器が上手なだけではやっていけなかった。

2歳の自分の息子にタバコを吸わせる動画をアップして結局逮捕されてしまった24歳と16歳のともに無職の夫婦に対して世間は世も末だとまたバッシングしているが、はっきりいってずっと昔からそのような親は沢山居たと思う。

その若夫婦に非難は集中していますが、やはり僕は子は親を見て育つ、それだけはいつの時代も変わらないと思います。

何故目立つかというとそれは「ツール」があるから。

本来そういった連中は目立ちたくてもそれが出来ないが故にフラストレーションのはけ口を非常に分かりやすいヤンキーや暴走族といった比較的容易に目立つ事が出来る明らかに「不良」というスタイルをとっていたけど(音楽も不良の一部ですが(笑))、結局大人になって仕事をせざるを得ないわけで、皆それなりに更正していったわけですが、今の時代世界に誰もが発信できるので寧ろ未だ街を暴走している連中の方が純粋に思う(笑)音楽の世界でも単なる不良の目立ちたがりは生き残っていませんからね。

試奏の際に時計をつけていただけでバッシングを受けるのもそれに似ているし、実際には誰もそんなこといわないのに皆さんスマホやPCの前では神様の如く人を非難する。どうも世の中他人のことばかり気にしすぎて自分の人生を大切にしていない人が多いように思います。僕自身よくそのような難癖をつけられる理由はよく分かっているのでどうってことないのです、人間は羨ましくなければ関わってこないものですから、僕がやっている事が気になるという人は似たような事をしたいけど出来ないことへのフラストレーションをぶつけて来ているだけだと受け止めています。

結局の所、誰かに認められる事よりも自分自身が最高と思える楽曲を出来るだけ数多く残したい、それが僕にとっては一番大切なことなのでこれからも精進し、自分自身としっかり向き合って生きたいと思います。

神の前で、我々は等しく賢明であり、等しく愚かでもある。

とアインシュタインはいったそうですが、何より愚かである事をしっかりと認識するべきなのででしょうね・・誰もが自分はマシだと思いすぎているのかもしれません。

Kelly SIMONZ