先日フェンダーカスタムショップの担当の方から「2012年のモデルが全て日本に入荷したので、良かったら試奏しませんか?」という連絡があったので、早速フェンダーショウケースに足を運んでみました☆

部屋の入り口にはカスタムショップのマークが・・
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中に入ると・・

すると今年のモデル全部が勢揃い・・オレが来るまで出荷を待ってくれていたようです、アリガタイ事だ☆
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ん~カタログでお馴染みの場所で記念撮影☆
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おぉ~よくニュースでみるギターですねこれも☆
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そして一本ずつ試奏・・当然ストラトメインですが。
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今年のモデルは基本オールドスタイルながら細かい部分に最新の機能を随所に配置した感じでした。
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まずはツインリヴァーブでクリーントーンメインで自分の好みを話しながらプレイ。
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やはりメイプルのアルダーボディが一番しっくりくるかなという感じで・・
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ネックグリップは43mmが基本なので、オレのナローネック(40mm)に慣れてる身としては少し大変でしたが、やはりネックの太さは完璧に音に比例するなぁと思った次第です・・

カタログのメインにもなっている素晴らしい木目の珍しいストラト、かなりパリっとしているのでやはりカントリーなんかにはもってこいのサウンドかなと思いました。
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好みのサンバーストはへヴィレリックモデルでオールドな外見をしつつもネックグリップなどは結構モダンでした。
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最終的にはスーパーソニックをフルゲインにしていつものスタイルでフィニッシュ(笑)

担当の方々もとても喜んで頂けました。何より全てのギターで違う音がはっきり出ている事に驚かれたようですが、それは何よりギターのポテンシャルを発揮させるべく思いを込めて弾いているからだと話しておきました(笑)・・とまぁそれは冗談としてもギターはしっかり鳴らせばそれだけそのギターの特性が出るという事だと思います。

最後に少しテレキャスターを・・やはり自然とカントリースタイルになりますね☆
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色々な話をしながら今後のことについても話が出来ました。

カスタムショップでリリースされているモデルは著名な方々ばかりでオレのようなただの超絶(笑)が簡単にどうこうなるものではありませんが、ギターを始めた頃から一貫している「実力は磨けば磨くほど自分を裏切らない最大の武器になる」という姿勢を25年以上守ってきたスタイルは今になってようやく少しずつ広がりつつあり、「いつ何時何があっても弾き倒す」事が関係者の方々に理解していただけるようになりました。

アメリカで苦労し、日本に帰っても苦労し、CD出しても苦労した甲斐がありましたよ(笑)・・やはり苦労は買ってでもするものですね。

そして何よりそれをあまり苦労と思わない自分自身のメンタリティが何より一番の強みだったのかもしれないなと今更ながらに実感します。

さて・・今年もまだ始まったばかりですが、沢山の面白い出来事が起きそうです・・是非皆さんも遅れないようついてきてくださいね☆