2009年8月、一冊の教則本を出版するところから始まったこのシリーズ・・
ギター・マガジン 超絶ギタリスト養成ギプス (CD付き) (リットーミュージック・ムック)/Kelly Simonz

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その翌年にはより特化した「プラグイン」的発想の2冊を出版しました。

クラッシックをモチーフにしたエレクトリックギターのためのクラッシック演奏本と
ギター・マガジン 超絶ギタリスト養成ギプス 孤高のクラシック名曲編 (CD付き) (リットー.../Kelly SIMONZ

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「映像」で捉える事によりヴィジュアルイメージしやすくなった3冊目。
ギター・マガジン 超絶ギタリスト養成ギプス 天下無双の教速DVD編 (DVD付き) (リットー.../Kelly SIMONZ

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これらの教則本はフレーズのオンパレードで細かい説明は殆どありません・・


あるとしてもバンドスコア並みですね。


ようするにこの本はケリーサイモンからの挑戦状という事になります。


自分自身それなりに沢山の人をレッスンしてまいりましたが、当然自分に習いたいという人は「ケリーの様に弾きたい」訳です・・という事は自分がギターと向き合ってきた感覚を見につけさせなければいけないという事になります。

自分自身他人に習うのが一番イヤという超絶ヒネクレモノですからね・・どうしてココまでなったかといえば只々「根気」だと思っています・・気に根がはっているのですよ・・もちろん気合と根性も必要ですがそれらは一瞬ですからね・・


大木の様ごとくしっかり根を張り、上ばかり見ることなく足元もしっかりと・・という事です。


もともと何やっても賞賛のみならず反感もかう事が多い自分にとっては丁度良いテーマでした(笑)


楽しく学ぶのは全てにおいて基本ですが「楽しい」の「楽ちん」とは全く意味が違います。少なくとも自分は楽チンにこのスタイルでここまで上り詰めたわけではありませんから。


そこには自分との戦いが常にありました。だからこのシリーズも自分とまず戦ったのです。


その戦いの結果を皆さんに投げかけて、それを受け止めて挑戦するかどうかを試したというわけです。


「こんなもの出来るか!」と投げるも良し「よっしゃやったろか!」と真っ向から受け止めるのも良し、最終的な判断はそれぞれに委ねられるのです。


オレは自分が戦ってきた姿を見せればいいだけだと思っています・・そして今もなお戦っております。


怒りや悔しさは人の感情の中でも相当力を持っていると思うのです、その感情を人にぶつけるのはとても楽ですが最終的には全て自分に帰ってくるのです・・他人にとやかくイチャモンつけてその時はスッキリするかもしれませんが、そこに残るものはなにもありませんし心が荒む一方です。


だからこそその感情を自分自身にぶつけて戦うのです。


「自分ならもっと出来るだろ!!頑張れ自分!!!」


という風に。


少なくとも自分はそうして戦い続けてココまで来ました、そして今もまだ驀進中です。


「説得力」という言葉がありますが、もともと言葉自体にはさほど力はなく、それを発する人間によっていかようにもかわると自分は思っています。


楽器の音も全く同じだと思います、説得力のある音を発する人間にならなければいけないのです。


お陰さまでクラシック編も重版が決まり、実質超絶シリーズだけで2万部以上発行している事になります。


付録といわれるCDには魂を込めています、それを感じ取っていただき理解を深めていただければ必ずなにか感じ取ってもらえると信じて作り上げました。


この本を全てやる必要はありません・・ただ立ち向かった分、それ以外の所で大きな結果に繋がっていくと信じています。


全てにおいて「難易度の最高峰」を目指したわけですから・・弾けなかった曲が弾けるようになるという話を沢山聞いています。


順番が違いましたが今年出版した新刊こそがギターを始めたばかりの人にも是非見てもらいたいものなので、楽器屋さんや書店で見かけたら一度手にとって最初の部分だけでも立ち読みしていただければと思います。
頭でイメージした音をギターで表現できる本 (DVD付き)/Kelly SIMONZ

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すべてにおいて大切なのは「姿勢」ですから☆