昨日に引き続きメインのライブリポートを書かせていただきます☆

メガトンクラブは基本シンガーを担当する方が選曲し、メンバー構成は主催者の竹内さんや白田さんがそれぞれに面白い組み合わせを考えるといった形で進められるのですが、今回一応出演者の中では若手?とされるオレとシンガーでは一番の若手岸本隼士くんのユニットに参加する事になりました☆

ベースはすでに今年何度も出くわす?OZMAさんとドラムはずっと前から知ってはいたものの始めて一緒にプレイする岡チンという世代を超えた?バンドになりましたね☆

セットリストは3曲で以下になっております・・
・Led Zeppelin "Immigrant Song"
・Hoobastank "Crawling in the Dark"
・Incubus "Let' Go Crazy"


素晴らしく普段のオレらしくないでしょ(笑)もちろん隼士くんはメンバーが誰か分からない状態で自分の好みをチョイスしているので、後で知ってちょっと失敗したと思ったといってましたがそこは全く問題ありませんよ~なんせ学校の先生するようになってからもうジャンルなどといってる場合ではなくなりましたからね(笑)・・それにつくづく思うんだけどオレ全然メタルじゃないという事にやればやるほど気づいてくるという・・

しいて言うなら見た目がメタルってだけでした(笑)

とまぁ2番目の出番だったのでささっとセッティングしライブスタート!!!
Kelly SIMONZ's ++ 超絶魂 ++-メガトンクラブ~絆~
オレは先日のアコギの集いとほぼ同じ冬ヴァージョンのスタイルで参加☆
Kelly SIMONZ's ++ 超絶魂 ++-メガトンクラブ~絆~
他の皆さんと比べるとかなり地味でしたが、まぁガタイで勝負ですから(笑)
Kelly SIMONZ's ++ 超絶魂 ++-メガトンクラブ~絆~
特にテクニカルな部分はなくバンドサウンドをアピールするのがメインで歯弾きぐらいですかねフラッシーなのは(笑)
Kelly SIMONZ's ++ 超絶魂 ++-メガトンクラブ~絆~
それぞれの世代を繋ぐ音楽・・やはり素晴らしいものです☆
Kelly SIMONZ's ++ 超絶魂 ++-メガトンクラブ~絆~
普段自分のライブはどちらかというとじっくり見られる事が多いのでこういう最前列が女性ばかりというライブは慣れない上におそらくメガトンファンの方々にも「誰やねんあんた」的な空気はあったかもれませんが、自分なりに楽しくやらせて頂きました。

そしてあっという間に楽しい時間が過ぎ、最後のアンコールでは全員参加のLost In Hollywod!!・・最後白田さんがギターを渡して頂き調子に乗って前で弾かせていただきましたよ☆
$Kelly SIMONZ's ++ 超絶魂 ++-メガトンクラブ~絆~
ホント高校生の頃に音楽雑誌に載っていた諸先輩方を従えて弾かせていくという感動の瞬間・・オレは何事も自分でやってきた分皆さんとの接点が全くないまま40歳を過ぎてしまいましたが、20年近くの空白を一気に埋める時間を過ごせました。

1998年自主制作アルバムで実質デビューを果たし「一人様式美」と揶揄され、何をやるにもワンマンで自分勝手のレッテルを貼られてきた分なかなか他のアーティストとの交流が難しく、イメージばかりが先行してしまいどうしようもないまま自分の力でここまで来ましたが、やはりそこはさすがミュージシャン同士、全く年齢の差など関係なく良いものは良いといってくれる方達ばかりでした。

いわゆる音楽評論家という人たちにはあまり評判が良くなかったため、きっとミュージシャン同志もと勝手に疑心暗鬼になっていた部分が多々あったと反省しました。諸先輩達は素直に素晴らしいといってくださる方ばかりだし、むしろガンガンやれといって下さる人や今までのキャリアを高く評価してくれました。

全くしらなかったオレのライブに一度だけ来てサウンドだけで認めてくれた竹内さんを始め、同じギタリストで後輩でしかも初出場であるにも拘らず美味しいところを与えてくれた白田さん他、素晴らしい人たちばかりでした。

ある意味一番縁遠い存在だったオレが一番絆を感じられたイベントになりました。

東京に来て一年足らずでこの十数年をどんどん取り戻せている気がします・・来年もこの調子でガンガンいかせて貰いますので楽しみにしていてくださいね☆