人間は誰しも何か使命を帯びて存在すると考えている。



生まれたときからそれはきまっているのだと。



少なくともオレは音楽を生み出すことにその「意義」を見出した。



理由(意味)ではなく自分自身がそこに拘り続ける事が意義だと思っている。



意義を貫き通すに当たりそれぞれに方法論ややり方があるだろう。



オレのやり方はばかげているという人もいるかもしれないが、やはり譲れないものがある。



世の中のいわゆる世間一般の価値観など全く関係ないのだ。



ただ25年間ひたすら音楽を続けてきて分かった事はやはり



「存在を知ってもらう事」



の大切さだ・・これに関しては自分自身が拘ってきたやり方を少し考えなければいけない。



今までが間違っていたとは思わない・・人生の意義は変わらない。



ここ一年ぐらいで一気に流れが変わったように思えることも30代で積み重ねた教育者としての経験があったからこそだと思う。



あとはなんといってもkobbyカメラのお陰です・・ってこれはいつも2人で爆笑してますがw



20歳そこいらでアメリカに行き、ほぼ毎日ライブを繰りかえし千回以上のギグを2~3年でこなし、帰国後は溜まりに貯まった借金返しにアルバイト生活に明け暮れた20代・・


借金を返し終えた後ようやく音楽を再開させた28歳で突然シーンに登場し、コネクションの少なさに苦戦・・実質活動は僅か4年・・持病の耳も悪化したためユーロツアーを区切りに音楽を教える道へ転向。



そして2年前スカーレットガーデンで久しぶりに沢山のライブをしてようやく自分らしさが取り戻せてきた感があった・・オレはやっぱりライブパフォーマーなのだと。



沿う考えると、結局日本での活動はまだアメリカにいたときの数年間より全然短いのだ・・そりゃ知られないわけである。



ただ「知る人ぞ知る」という意味ではオレは知られすぎている(苦笑)だから有名だと勘違いされる時もある(苦笑)



でもここ2年ぐらいで分かった事はようやく「ギターを弾かない人」にも知られるようになった事、その点ではこのアメブロには本当に感謝しないといけない。



自分の場所でやっていたらここまではきっと広まってないだろう・・



というわけで今年もあと2ヶ月を切りましたが、大いに意義のある一年だったと思います。



でも今年一年のなかでも来月は恐ろしいほど凝縮された月になっているのでくれぐれもお見逃しのないよう宜しくお願いします☆



さぁ・・ひきつづき作業しましょうかね(笑)