というわけで色々話題になってますが、個人的にはすべてを受け入れてきた今までの体制に比べたらミリ単位でましになってるのではないかと思ってます。


まぁ当然政治の裏までしらないので「甘いな」といわれたらそれまでだけどね・・でもインターネットで語られてる議論は全て事実に裏付けられているものではないので、ホント自由になんでもいえるから楽しそうだ皆さん(笑)


しかしやはりまた話題になるのが「英語でのスピーチ」w


表では絶賛され裏では叩かれる・・いつもの図式。


経験上普通に話せる人は文句を言わないが何らかのコンプレックスを抱いている人は確実に叩くねその辺。


オレ個人としては麻生さんの意味不明なものよりはいいと思いました。


まして国連は殆どが英語を母国語としていない人の集まりだからとてつもない自由な英語が展開される。


日本人のアクセントは面白いとか可愛いとかいわれるけど中国や韓国のアクセントよりネイティヴには何故か好かれてるのでいいのではないかと思うし(苦笑)


しかしここまで話題になるのは自分たちが6年も習っていてマトモに喋る事の出来ないコンプレックスの現れだとしか思えない・・日本語ならなんにも考えず適当に話せるのに、英語になるととたんに「主述の関係」とか「関係代名詞」とか考えるようになっている。


なにより教えている先生がしゃべれないんだから、しゃべれるようになるはずがないという(笑)


そして喋れる人では日本の英語は教える気にならなくなってしまうだろうという問題・・


少なくともアメリカに行って


How are you?


Fine thank you.and you?


というやりとりは聞いたことがない(笑)


当時日本は中国や韓国を領土にしていた時、日本語を教育していた。アメリカにいるチャイニーズやコリアの年配の方は日本語が出来る人も少なくなかったし・・だからアメリカは別に英語にする事は可能だったはずなのにしなかった理由は今思えば、ただただこのコンプレックスを植えつける為に過ぎなかったのではないかと思う。


アメリカに憧れさせた上に言葉は喋れないというジレンマ、これはキツイからね。


だからせめて外見だけでもって事で濃い化粧になるのかもしれない(笑)そしてその憧れと日本伝統古来の文化が合わさったのがヴィジュアル系的メイクなのかもしれないと考えるとそれはそれで凄い事だけど(笑)・・だって80年代メタルに比べて圧倒的にメイク技術は進歩してるからね・・演奏はともかく(苦笑)


オレも全然勉強してなかったので全然分からないまま共に暮らして生活の「リズム」で分かるようになってきた、英語には独特なリズムがあってそれが生活全てに馴染んでいる。これが日本語にはないし日本の国にはないと思う。


もちろん文法はムダではないと思うけど、これは音楽にも同じ事がいえるってこと・・理論はムダではないけど実践する事がやはり一番大事。


分かっちゃ居るけど一歩が踏み出せない・・これまた日本人の気質なんだろうねやっぱり。


踏み出したもん勝ちって事でみんなも頑張ってもらいたい所です。