残すところ後僅かになりました。


いやぁ・・思えばよくやったものだと思ってます(笑)


GIT-DX LPW 2008

1.Sweet Home Chicago(B.B.version)

2.Cross Road(Rush version)

3.Roadrunner(Aerosmith)

4.Back In Black(AC/DC)

5.Ready and Willing(Whitesnake)

6.The Loner (Gary Moore)

7.PANAMA(Van Halen)

8.Surfing with The Alien(Joe Satriani)

9.Superstition(B.B.A version)

10.Here I Am(Skido Row)

11.Pretend(King's X)

12.Waiting For An ALIBI(Thin Lizzy)

13.Warheads(EXTREME)

14.Liitle Wing(Jimi Hendrix)

15.We all fall down(Blue Murder)

16.Seventeen(Winger)←今ココまで。

17.Captain Nemo(Michael Schenker Group)

18.Daddy,Brother,Lover,Liitleboy(Mr.Big)


いまぅ17曲目まで来ています・・とはシェンカーとミスタービッグを残すばかり。


LPW(ライブプレイングワークショップ)は文字通りライブアンサンブルの授業なので、ただギターが弾ければいいわけではないです・・弾けて当たり前なのは当然で


カッコよく弾けなければ意味がないのです。


ようするに学生相手であってもある程度のパフォーマンスやキメポーズをしないとダメなんで、普段から椅子に座ってギター弾いてる人にはキツイ授業になっています・・特に日本人は恥ずかしがりやなんで(苦笑)


まぁDXというのはハヤビキだけのクラスとかアホな事を言ってる人も少なくないですが、そんなに弾いてたら飽きますよ(笑)・・ってことでロッククラッシックから80's~90'sのテクニックを発展させて来たアーティストに加えてその時代に人気のあったバンドや曲を取り上げました。これを全部弾けたら相当色々なロックバンドで即戦力になると思います☆


あくまでオレの基準はロックというジャンルなのでその中で「学校でやるに値する楽曲」を選んでいます。例えばスキッドロウとかなんで?と思うでしょうが、彼らのアルバムは実際演奏しているのがスタジオプレイヤーだったり(もう知ってると思うので)するので実際音源は難しいのです・・その辺も考えたうえでのチョイスです(笑)


で今年は好評の?メタルオープンですが


MI OSAKA METAL OPEN 2008

1.Breaking The Law (Judas Priest)

2.SUPERNUT(Black Sabbath)

3.ROCK!ROCK!(Def Leppard)

4.LIVE WIRE(Motley Crue)

5.It's So Easy(Gun's & Roses)

6.BAD BOYS(Whitesnake)

7.Miracle Man(Ozzy Osbourne)

8.I'll See The Lihgt Tonight(Yngwie.J.Malmsteen)

9.In The Mirror(LOUDNESS)

10.It's A Monster(EXTREME)

11.INTUITION(TNT)

12.HANGER18(Megadeth)

13.Scream Aim Fire(Bullet for My Valentine)

14.Psychosocial(Slipknot)

15.Revolution Begins(Arch Enemy)

16.Becomings(Pantera)←今ココまで。

17.Nova Era(Angra)

18.Painkiller(Judas Priest)


メタルに関しては「挑戦」ということで前半は自分でもお馴染みの曲を並べたんだけど、後半はもう自分がほぼ影響を受けていないバンドの連発で(笑)・・正直練習しました。なんせ体に馴染んでないからね・・デスメタルバンドやってよかったと思いましたよホント・・2音3音下げるのは当たり前!ってことで2音下げでCDもリリースしてたお陰か違和感もなく演奏できました。


ただチューニングの問題は授業ではヤッパリきついね・・学生の演奏がとんでもないことになったりした苦い思い出が沢山残りましたよ。


でもヴァレットフォーマイヴァレンタインとか曲もカッコよかったし若者メタルも頑張ってるんだなぁって分かってよかったです、スリップノットはデビューが殆ど同じでロードランナーというレーベルも同じだったのがこんなに差が出るとはという悲しみを覚えました(苦笑)


とにもかくにも何が一番きついっていうと講師の練習とかリハーサルは一切なくてデモ演奏という一発勝負の公開処刑のようなものがあるのです・・


ココに上げた曲を自分ひとりで練習してきて幾ら講師とはいえ、一回もリハなしで学生に参考になる演奏とパフォーマンスをするのです・・これは凄い事ですよ(笑)


通常のLPWなら楽曲的にもある程度分かるんだけど、このレベルの曲を一発であわすのはどれだけ緊張感と技術と経験がいるかってね・・学生もギターは人気があるので一回しか周ってこないことが多く、ホント全員が一発勝負というすごいテンションで行ってます(苦笑)。


今週は同じ曲の2週目ですが、遂に来週はキャプテンネモとノヴァエラの強力2連発の週に突入します・・


いつもより真面目にギターひこっかなっと・・