皆様お久しぶりです。

☆Erika☆です

全然更新していない間にたくさんの方にブログを読んで下さっていて嬉しいです。ありがとうございます。

 

昨日電車に乗って娘を学校の近くまで送っていたら、中学受験の子がたくさん学校に歩いていくのを見ました。お母さんと来ている子、塾の先生に励ましてもらっている子、お子様達を見ながら、心の中で頑張ってー!と叫んでおりました。

それと同時に自分自身の中学受験のことも思いだしました。

私は小学校3年生の2月から受験が終わるまで、日能研という塾に通っていました。懐かしいです。私の場合は2校しか受けず、結局第一志望の学校には落ちて、第二志望の学校に行くことになったのですが、人生を振り返ってみて私は第二志望の学校で良かったと心から思っています。その学校に入ってなかったらイギリスにも留学していなかったと思いますし、米国公認会計士の資格も取っていなかったかもしれません。第二志望の学校が英語に力を入れている学校だったので、英語力も伸びたと思います。

まだ小学校6年生だったので、第一志望の学校に入れなかった時は、人生終わったと思っていました。幸い両親、祖父母も合格した学校で勉強や部活を頑張って、楽しめばいいとフォローしてくれていました。

 

日本だけに限らず、他の社会においても学歴社会なので、勉強はもちろん大切ですし、行きたい学校に行くのがベストなのですが、経験上もし第一希望に入れなかったとしても、人生終わるわけではありません。全力で努力した過程は絶対に無駄になることはないと思っていますし、もし将来自分の子供が受験することになっても絶対そのように私は伝えます。

どうしても目標がその第一志望に入ることがすべてのようになってしまうのですが、その学校に入ってからどのように過ごすか、とても大切になってきます。

国内最高峰の大学に入学して、誰もが知っているような一流企業に就職するのも勿論素らしいことだと思っていますが、それだけが人生じゃありません。この前住みたいまちランキングというのをやっていましたが、一人のインタビューされている男性が「その人が居心地が良いと思うところに住めばいいじゃないかな」と仰っていました。とても同感しました。

中々難しいとは思いますが、噂やブランドだけに頼らず、自分の目標が達成できそうな場所、自分が居心地が良いと思えるような学校を選べるといいですね。

人それぞれ価値観や重きを置くところが違うので、自分の軸をしっかりと持ち行動していくことが大切だと思います。

 

受験生の皆様頑張ってください、そしてご両親様本当にサポートお疲れさまです☆