☆Kellyです☆
イケメンお兄ちゃんといかにも人の良さそうな、パイロットのおじさまとの奇跡の出会いを果たした私たち。
二人が自分たちの車で近くのタイヤ屋さんまで聞きに行ってくれた。救世主たちが5分もかからず、戻ってきた。
タイヤのお店大丈夫だって、今からこの車持って行ってあげるよ。
この人パイロットだから、ハザード出して、きみの車運転できると思う。→人の良さそうなおじさまを指して、イケメンが言い放つ。
若いナイスガイが白の高級レンジローバの鍵をあけた。(おじさまの車)
ほら、早く。(後部座席開けて。さすがジェントルマン!)ここに子供と乗りなよ、そっちのきみの車はパンクしているし危険だから。
でも保守的過ぎる私、まだこの人たちを信用していない。
このまま誘拐されたらどうしようと懸念。
結局私の車に、助手席ケリー、後部座席子供たち、パイロットのおじさまが私のパンクした車を運転するという衝撃の展開。
ハザードを出しておじさまはゆっくりソフトに運転。私たちのために白のローバのお兄さんはハザードを出して後ろからついてきてくれた。
無事タイヤショップに到着。すぐにインド系のお兄さんが10分くらいで直してくれた。今までタイヤ交換何度か別のところでしていたけど、どこよりも安い価格だった。うちには、100ポンドと60ポンドのタイヤがあるんだけど、60ポンドの方しか今ないからと言われた。
なんて良心的な人のだろうか。
もうナイスガイ、パイロットのおじさま、タイヤショップの人、感謝しかない。その後もナイスガイは様子を見に来てくれた。
私はただただ、Thank you を連発し、必死に電話番号だけ聞いて、すぐに彼らは走り去るのでした。なんてジェントルマンなのだろうか・・
こんないい人たちいるのか・・私も困っている人たちがいたら必ず助けなきゃ!こんな二人のようになろうと、優しい人々に出会えたことに感謝するのでした。
タイヤパンク事件 完