秋田県由利郡岩城町(現:由利本荘市)のマンホール | ゆるゆるな毎日

ゆるゆるな毎日

水曜どうでしょうやマンホール、キリスト看板などの趣味に走りすぎた日々を綴っています。

平成17年(2005年)3月22日に、本荘市、由利郡大内町、

 

由利郡西目町、由利郡由利町、由利郡東由利町、由利郡矢島町、

 

由利郡鳥海町と合併し、由利本荘市となった

 

由利郡岩城町のマンホールです。

 

道川海岸に立つ町章が入ったペンシルロケット、

 

ペンシルロケットの周囲には海岸に咲くハマナスと、

 

空には雲が描かれているマンホール。

 

岩城町の道川海岸にはかつて秋田ロケット実験場がありました。

 

ここでは東京大学生産技術研究所のロケット発射施設で、

 

昭和30年(1955年)8月6日に

 

最初のペンシルロケットの発射実験が行われました。

 

閉鎖される昭和37年(1962年)までの間に、

 
ベビーロケットやカッパロケットの発射実験も行われた、
 
日本で最初のロケット発射場でした。

 

 
現在でも跡地に何か建物が残っているのかと思ったのですが、
 
日本ロケット発祥の地の碑があるだけだそうなので、
 
今回は時間がないので見てきませんでした。
 
 
 
上と同じデザインのハンドホール。
 
こちらの雲は上のデザインの雲に比べるとモコモコしています。
 
 
 
亀田城の大手門と
 
町の木「クロマツ」がデザインされているマンホール。
 
亀田城の大手門は
 
模擬天守の隣にある天鷺村の入り口として再現されています。
ちょと角度が違いますが、
 
右側に「天鷺村」と書かれた石碑までデザインされているので、
 
亀田城の大手門というよりは、
 
この再現した大手門をデザインしているようです。
 
 
 
上と同じデザインですが、爪が違うタイプのマンホール。
 
こちらの方が松の葉や瓦の一枚一枚が綺麗にデザインされています。
 
メーカーが違うのでしょうか?
 
 
 
町章と下に「おすい」の文字が入ったハンドホール。