ASSR検査 | ~kenちゃんママの育児日記と口唇口蓋裂について~

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口唇口蓋裂という先天性異常をもった息子kenちゃんの育児と治療を中心としたブログ。

最近は口唇口蓋裂については全く気にならず、まだ口蓋のオペ日も決まってないので、また耳ネタです。


6月ASSR検査をしました。

前回のABR検査より長くかかる検査みたい。

コードを繋ぐためにザラザラした粘体を擦り付けるんだけど、寝てからだと起きちゃう可能性があるから、準備をしてから寝かしつけをした。


おんぶ紐ですぐ寝てくれて着地も成功。

だいぶ私たちも要領がわかってきました。


コード繋ぐ前の状態はこんな感じ。




今回は頭の天辺と首後ろに着けました。


前はヘッドホンだったけど今度はイヤホンでした。

素直に仰向けに寝てくれて検査は順調でした。

大きい音から聞かせていき脳波の反応を見ます。

右70dB○
 60dB○
 50dB○
 40dB×
 30dB×

左70dB○
 60dB○
 50dB○
 40dB×
 30dB×


偶然にも右左一緒の数値だった。

結果的には両耳50dBだけど、こっから計算方法があったりして、42.5dBらしいです。

前よりも悪い泣


先生にkenちゃんがギリギリ聞こえない40dBを聴覚検査室に入って聞かせてもらいましたが、普通の人にはしっかり聞こえる音。

kenちゃんはこの音が聞こえないのかぁ。

ショックでした。

でも、これ以上悪くならなければ、補聴器ぎりぎりいらないし、普通の学校も行けるからって言われました。

先生は励ましなのかもしれないけど、そんなに悪いのかぁって思った。


次回のBoneの検査は骨伝導の検査です。

神経が生きてるか確認します。
ここで出た数値まで治療でよくなるようです。

この検査が悪ければ、もうよくならないって。

すごい大事な検査。


やっぱりパパも仕事を休んでもらって
いく予定です。

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