お墓参り | ちょこっと愛情 手作りのある暮らし スイスより

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ヨーロッパの真ん中に位置する小さな小さな国から、海外在住25年の浦島花子が、
日々の出来事と一緒に小さなハンドメイドをお届けします。
料理、旅行、アンティーク、あらゆる手作業、布、テニスが好きです。

父が亡くなって、ちょうど4週間が過ぎた。

毎日の忙しさに相殺され、悲しみを感じる暇がなかったけど。。。



父と時を同じくして亡くなった友人の父。 家族のように親しくしてもらっていた人達だった。

友人のお母さんは、今頃どうしているのだろう。 

ふと、母と同じ境遇の彼女の事が気になった。  



お悔やみの言葉や花を受け取る度に、亡くなったという事実をイヤでも思い出さなければいけない、

そう考えると、躊躇してしまうのだが、 亡くなってから一ヶ月、彼女の様子を見に行くことにした。

花を二つ用意して、一つは彼女に、一つはお墓に。。。


玄関のドアが開いて、私の顔を見た途端、彼女の眼にうっすらと涙がたまり始めた。

それを見て、泣きそうになるのを必死にこらえた。


言わないでおこう、と思ったけれど、

泣き顔を見ていたら、「私もそうなのよ、だから頑張ろう。」という思いがほとばしり、

自分の父が亡くなった事を伝えた。


私自身、もう大丈夫だと、思っていたのだけど、止め処もなく哀しみが零れ落ちてしまった。



彼女にお花を届けた後、その足で、お墓参りをさせてもらった。

供えた花は、エーデルワイス

ちょうど、今の時期出回る山の花



お墓にお花を供えながら、遠い日本にいる母の事を思いました。

一ヶ月経つ日には、妹、弟と共にお墓参りに行くといっていた母。


せめてお花を贈ろうと思います。

でも、本当は、父の墓にもにもエーデルワイスお供えしたかったなぁ。。。


日本は遠い。。。