球状のペンダントをきれいに作りたい。
パカパカと開閉するロケットペンダントを作りたい。
今回、丸い球状のロケットペンダントを作りましたが、制作途中で、いろんな迷いが生まれました。
作ったのは、銀板から切り出して成形した2つの半球を、小さなヒンジ(丁番/蝶番)でつないだロケットペンダントです。
銀板を切り出して半球へ成形し、ヒンジと丸カン部分を取り付け、開閉できる形へ仕上げます。
ヒンジの部分で見落としやすいのは、一つひとつの部品だけを整えても、うまく開閉するとは限らない、ということです。
2つの半球の高さと合わせ面をそろえ、ヒンジを適切な位置へ置き、反対側の丸線が閉じる際に干渉しない向きへ整える必要があります。
また、内側は組み立てた後では磨きにくくなります。
どの部分を先に仕上げ、どの段階で部品を取り付けるのかという工程順も、完成までの大切な要素です。
半球を玉台と矢坊主で段階的に成形する動きや、小さなヒンジ部品の配置、丸線を曲げる方向は、文章だけでは伝わりにくい部分です。
実際の工程は、次の動画で確認できます。
⇒ YouTubeでロケットペンダント制作の実演を見る
動画では一連の流れを確認できますが、自分の半球に合わせてどこを削るか、部品をどの位置へ置くか、既存のロウ付け箇所を守りながらどう工程を進めるかは、制作中に判断が必要です。
ヒンジの基本構造を覚えると、球体だけでなく、楕円形や四角形などのロケットペンダントにも応用できます。
材料の準備から成形、ヒンジ制作、ロウ付け、連結、仕上げまで順番に確認したい方は、講座をご覧ください。
⇒ オンライン彫金教室でロケットペンダントの工程を体系的に学ぶ



