トゥースフェアリーがきた
北米お馴染みのトゥースフェアリー
そうです、歯をコレクションしている妖精です。
よくよく考えると怖い妖精ですよね。。だって歯を集めてどうするっていうのか。。
抜けた乳歯を寝るときに枕の下に置いておくと、回収して代わりにお金を置いてくれるという
とっても子供からしたらありがたいお小遣いをくれる妖精さんです。
BOYsは日本にいた１年半の間にかなり前歯が抜けたので、その度に五百円づつ（妖精の代わりに）支払っていたのですが、ハズバンドが子供時代は25セントくらいだったらしいです。基本的にコインと交換してくれるという話で、カナダは2ドルまではコインですが、アメリカは25セントまでがコインで1ドルからは紙幣になるので、そりゃあ25セントになっちゃいますよね。
その話をしたら、こんなパッケージを作ってました。
可愛くないですか？
少しでも多くお金をもらえる様に工夫したみたいです。
よくよく見るとシリアルやデンタルフロスや歯の形をしたケースが入ってるんです。
日本にいるときは手紙をつけてました。
「痛いけど頑張って抜きました」って拙い日本語で
ハズバンドと一体いくら置けばいいかな？？と相談して、結局5ドルにしました。
『クラスには20ドルもらった子もいるよ！僕は一体いくらもらえるかな？？」
とか言っていたので。
なんでも値上げの時代なのね。。。
給料は上がらないけど、物価はどの国でも上がってる。。。
うちの子は5ドルでも喜んでいたので、よかったです。
25セントの話しといてよかった