防災講演 | つるのブログ

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ウィリアムズ症候群の長男や自閉症の次男の事、それと子ども達にに野菜を食べさせるために始めた家庭菜園について書いていきます。

 連休最後の予定には、体調が間に合いました。



 本日は、防災講演会「災害から障がい者を守る」に行ってきました。


 講師には、福島県相馬市の市長さんをお迎えしての1時間の講義でした。


 なかなかユーモラスのある市長さんで、1時間を短く感じる講義でした。



 ビデオ撮影の許可ももらえたので、そちらの模様は、ちゃんとビデオに収めておきました。




 実は、市内に障害者・児向け避難所を作るって活動を、最近動かし始めたのですが、個のブログでも様々な体験談を募っていきたいと思います。



 っとは言っても、何から手を付ければ良いのやら、全く分からない状態ですが、とりあえず、市内で福祉避難所やそれに類するもの、またはその計画が無いことは確認できたので、このまま進めて行っても、他を害することはなさそうです。


 防災には、大きく分けて「災害前」「災害中」「災害後」っと三段階あるのですが、現時点である「災害前」が一番、物量が豊富で物価も安く人手も得やすく、時間的猶予もあるので、備えるには一番適しているのですが、その反面、危機感に乏しく人が動かしづらいのも特徴だったりします。


 岡山は、大規模災害が起きた経験が少なく、一際その傾向が強い土地柄とも言えます。


 なので、防災講義は「災害を知る」ってテーマからスタートすることが多いのですが、毎回このテーマでやっていることがほとんどなので、なかなか前に進まない・・・・。



 避難所計画は、いろいろなところの助けを借りながら少しづつ進めようと思います。








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