ニンニクを見直し | つるのブログ

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ウィリアムズ症候群の長男や自閉症の次男の事、それと子ども達にに野菜を食べさせるために始めた家庭菜園について書いていきます。

 幸運にも、先日高熱時に見てもらった近所の病院が、本日の当番医だったので、行ってきました。


 このシルバーウィークと、木曜日で皮膚科に行くのは金曜日になると思っていたのに、流れがわかっている病院なら別に皮膚科で無くてもOKです。


 無事に復活です。






 さてさて、今年のニンニクの出来。


 非常に良くなかったです。


 量がさほど取れなかったのもありますが、食べても、美味しくない。


 スーパーで買うニンニクとさほど変わらないので、これなら買う方がずっと楽で安いです。


 これでは、自分で作っている意味が無いですね。


 気候的な問題に加えて、土壌の欠乏状況や排水性、良くない条件がそろい始めているので、今年はテコ入れの年にしました。


 今年のニンニクこそ、甘く濃厚で香り高いものにしたいと思います。



 で、まずは、肥料。



 先日、牧場に行った時に、購入してきました。



 2tダンプで、5台分、牛のう○こに4万円弱です、まぁ、他にもコーヒーカスとか、いろいろ混ぜているようですが、なんかメロンの皮が目立っていましたね。


 写真のが1台分なので、これが5杯ですね。





 昔は、一輪車で畑に広げていましたが、今回はフロントローダーで1台分片づけるのは10分ほどでした。





 そして、テコ入れ第二弾は、種球の更新。


 自家製の方が、良い状態の物が多く使えるので、好きなのですが、去年はサビ病が所々見られたので、すべて一新するとこにしました。




 これが嘉定種。


 原種に近く小ぶりですが、味も匂いも抜群のパワー系ニンニクです。




 こちらが、ホワイト種。


 嘉定種より、大型で上手く作れば、甘く濃厚で食べ応えのあるニンニクに仕上がります。




 ニューホワイト六片種。


 いろいろブランド系を作った結果、うちの作り方には、この品種が向きますね。


 大型で、鱗片のサイズがとても大きく使用も楽です、大きく作っても、味の薄れが小さく美味しく作れます。


 

 ジャンボニンニク。


 その名の通りに、超大型ニンニク。


 匂いも味も、薄れる感は否めないけど、大きく作れるので作ってます。



 一球さんR


 大型ニンニクで、分球しない変わり種。


 どうやって増やすのか謎ですが、面白そうなので買ってみました。


 分球しないのなら、丸ごとのアルミ焼きが美味しそうですね。



 そんな、種球更新の最初のお仕事。



 種球を、鱗片1つ1つに全部分解。


 20キロを、3時間で分解できたけど、これをやった翌日に蕁麻疹が出たんだよね。







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