昨日、成長ホルモンの診察で、旭川荘に行きましたが、その旭川荘の名誉理事長であられる、江草安彦先生が亡くなられたそうです。
昨日の病院の様子は、駐車場がいっぱいだったり、診察室から先生の出入りが頻繁にあったり、スーツを着た人がうろうろしていたりと、いつもと違う感じでしたが、僕らが行ったちょうどその時間帯に、先生を乗せた車が敷地内を回り、最後のあいさつに来られていたそうです。
岡山は、田舎ではありますが、大都市に負けず劣らずの療育を受ける事が出来ると思っているのですが、それも、療育を受ける場所とそこで活躍する指導者を育てる場所が揃っての事だと思います。
先生はその環境作りの立役者の一人だったと思います。
直接お話をした事は有りませんが、恩恵にあずかる者の一人として、この場を借りて、哀悼の意を表したいと思います。
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