カイトOT | つるのブログ

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ウィリアムズ症候群の長男や自閉症の次男の事、それと子ども達にに野菜を食べさせるために始めた家庭菜園について書いていきます。

 今回から、OTは月1回に減ってしまったので、1回1回を大切にしないといけないですね。



 まずは、鉛筆。


 妖怪ウォッチのゲームで、必殺技を出すために、タッチペンを使っているので、持ち方がだいぶ良くなってきました。


 でも試しに、グリップを外したらまだまだ力が入りすぎている様子。




 もう少し、太いものを持つやり方で慣れてから、力のコントロールをしないといけないですね。



 そして、ハサミ。


 幼稚園で自由に工作ができる環境があるので、これはこの1年でかなり上達しました。


 持ち手も、ほぼ安定しています。



 箸は、今回から幼児用を使いました。


 幼稚園では、普通の箸を使っているので、だんだん我流が混ざってきていたので、「箸は正しくはこう使うんだよ」って感じですね。




 さて、カイトの姿勢。


 書くことについては、だんだん前傾斜になってきています。


 特に、目が悪いわけではないのですが、癖になりつつあります。



 カイトについては、体幹の問題はないように思っていたのですが、体をねじったりすることで、座位で疲れやすいのかもしれませんね。



 そこでこれ。



 ダンボールバケット。


 病院の物なので、低緊張症の子用に、真ん中にストッパーが付いていますが、カイトには横から背中にかけての支えの壁が役立ってくれます。


 先日、こんな系統の牛乳パックのやつを捨てたばかりですね・・・・。



 座ってみると、一目瞭然・・・・、っと言いたいですが、おなかのところにボールを挟んでいるので、起き上がっているように見えます。


 しかし、これは、効果あるでしょうね。


 何といってもバケットの形状、僕の仕事用の椅子にそっくりですから(笑)


IMG_2015031152186.jpg
 この椅子。


 この椅子なら、20時間以上座り続けても、大丈夫な気がする・・・、たぶん。


 て゜も、座っていて、苦痛は無いのは確かです。

 

 時間があれば、段ボールバケットを作ってみようと思います。




 最後は、運動。



 本日は、座ってままでキャッチボール。


 ちなみに、右下の足は無視してください。

 

 投げる姿勢。


 キャッチボールは、統合運動で昔からやっているので、カイトは結構上手です。



 課題は、キャッチでしたが、座ったままでも、上手に指を開いてキャッチ出来ていました。


 このあたりも、幼稚園でボール遊びをしている効果でしょうかね。


 投げるときの前傾姿勢からキャッチするときの後傾姿勢の動きも自然とできていました。






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