あれは、先月の話です。
ジムカーナの年間表彰式のビンゴゲームで、正月用品である鏡餅をゲットしていたのです。
しかし、箱の鮮やかな色彩故に、子ども達の注目の的となり、子ども達のおもちゃゾーンに引き込まれていったのであります。
だが、思い切った奪還作戦の末に、見事に鏡餅を奪還し、保護することに成功したのです。
そして、二度と奪われることのないように、大切に保管しましたとさ。
めでたしめでたし。
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その後、大事にされた鏡餅は、その存在を忘れ去られ、年を越えてそろそろ1週間は経とうかと言う、1月6日である今日、やっと日の目を見ることとなりました。
ってか、完全に忘れていました。
自分で買ったものじゃないものって、忘れやすいよね。
そんなわけで、今日ようやく鏡餅をセット。
箱から出して、セットしていると、最近工作好きになってきたカイトもなにかしたそうに近寄ってきました。
紙垂を切り取った残りの台紙を渡すと、どこに差そうかキョロキョロしていたので、よくわかっている様子。
なので、残りの組み立てを手伝ってもらい、橙(模型)を乗せる大役を任せてみました。
ちゃんと写真を見ると、乗っているでしょう。
箱を見て、どこに乗せれば良いか、自分で考えたみたいです。
鏡餅を置くと、今度はその前で手を叩き、お辞儀をしてました。
よく神社や神棚の前で教えていることを、覚えているみたいです。
っか、これもそういったお供え物って事がちゃんと分かっているんですね。
最近、模倣がだいぶ進んで来ているので、よく分かっていないようでも、教えておくと自分でまとまりがついた事は、実践に移してきてますね。