昔の話〜其の二 | 不思議ちゃんとのドタバタ生活★3号店★

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天然系一人娘(色々個性あり、てんかんあり)、遂に社会人に!ペットはマルチーズのココナ、兎の芥子、チンチラのリカちゃんとおっくん、セキセイインコのウコギと猫のクロスケ。毎日ドタバタな我が家の日常です。

小学生になった姫は、思ってもみなかった展開になりました。
入学してひと月ほどで運動会があるので、早々に体育の授業が始まるのですが…いきなり転んで足首の骨にヒビが。
どうなって転んだのか?聞いてもわからないと言うばかり。周りのお友だちの話で状況がなんとなくわかりましたが、本人はとにかくわからないのです。
そのうち、毎日少しだけチビって下着を汚して来るようになりました。
トイレ我慢してるの?と聞いても我慢してない、と。
お友だちとも今ひとつうまくいかず、保育園時代にはなかったことが次々と起き始めました。

そこで、夏休みに川崎病のフォローで都立病院に行ったとき、当時の主治医に相談しました。
すると、主治医の出身大学の附属病院にとても良い心理士さんがいるから電話してみたら?と紹介され、以後長くお世話になる大学病院に通い始めたのです。

ここではたっぷり1時間、子どもに1人心理士さんが付いてプレイセラピーをやっている間、もう1人の心理士さんが親と話をしてくれるのです。
これがどれだけ私と姫を助けてくれたことか、わからないくらいです。
姫もすぐに懐いて、月に一度の通院は楽しみな時間でした。
もう、心理相談室やプレイルームは、姫の第2の家みたいになってました。

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