陽光が射し込む日には
両手を広げて
全てを受け容れる
まぶしくて
目を細めたまま
そのまま眠る
まぶしくて
涙を流すのものいいね
わたしにはできないけれど
ご飯を食べ終わると
いつも
「美味しかった?」
と訊かれる
そんなの決まっている
あくびはみっつ
スキ
優しく撫でたり
鼻にキスされたり
首を噛まれたり
寝息だって吸い取られる
布団の中で丸くなるわたしを
いつも抱いて
名前を呼ぶ
たとえ
目がみえなくても
耳がきこえなくても
わたしがうたた寝する横で
ギターを弾いて
歌ってくれたりする
今日はなんだ
「ランナーズ・ハイ」
といったっけ
君がいなくなっても
生きていく原動力
くれてありがとう
ことばはないけれど
わたしは生きている


