こんなことって‼️ | 田舎暮らし準備中 『それいけ‼️いずみん』

田舎暮らし準備中 『それいけ‼️いずみん』

川のお魚が大好きで、田舎のくらしをしてみたくって、横浜から静岡県の伊豆に移住することにしました。本当の伊豆民になる為、ちょっとづつ準備して様を伝えられたらいいなぁと思っています。

薪ストーブのメンテナンスで、最も大切なのが煙突掃除です。
うだるような暑さだったので、屋内できる作業として、やってみました。

すでに専用のブラシと専用の棒は用意してあります。


いずみんの薪ストーブは真っ直ぐに約9m。
長い分、排気効果が高いそうです。
また角度がついていないので、掃除もしやすいとのこと。
とはいうものの、9mの品物など、扱ったことがなく、煤の処理と棒の付け足しと、四苦八苦でした。
思ったより煤が出てきて、これは手抜きはできないと、ゴシゴシ登り進めます。

だっらだらの汗をかいているKが、小さな悲鳴をあげました。


どうやら先端のブラシが取れてしまったようです。

気が遠くなったのは疲労のせいではなさそうです。
ブラシがはずれたのは、4本目の棒を入れていたときのこと。棒は8本入れなければなりません。ちょうど真ん中部分です。

なすすべもなく、後は煙突の解体あるのみ。

一階の煙突と二階の煙突を外して、ブラシが届くところまで来ました。

煤がちらないようにゴミ袋をかぶせながらの作業です。
手を伸ばしてブラシを無事回収。

二階部分から、また煤落とし再開しました。

無事煙突は綺麗なったのですが、足の裏の煤が、家中に足跡として付き、白木がどんどん黒くなっていきます。
拭いたら拭いただけ拭き跡が残り、気が滅入ります。

最後煙突と、ストーブの組み立てをしてる時、違和感を感じました。

形が違う。

どう考えても足りない部品はなく、組み立てにも無理はなかったはずなのですが、以前と明らかに違います。

ブラシ置き去り事件で右往左往しているうちに、元の状態にならず、復帰ができなくなってしまいました。

諦めて、ストーブを買った松井産業さんに、図面を送ってもらうことにしました。
まだ返事は来てきませんが、元通りに戻せるかドキドキです。

少し憂鬱な感じです。
傷だらけになった煙突が切ないです。

来たばかりの彼。戻れるなら戻りたい。