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東京暮らしプラン② ひとり暮らし用の2Kで家族4人が暮らすには。

さてさて、

現在旦那が東京でひとり暮らしている部屋の話。

 

 

築40年超え。

4階建てマンションの4階

 

 

。。。

エレベーターなんていう、

ハイカラなものは、ないんだぜ。。。

 

 

 

間取りは2K。(6畳+4.5畳くらいに3畳くらいのキッチン。)

収納は押し入れひとつ。

風呂トイレは一緒の空間。

しかも、ユニットではなく いかにも昭和のタイル貼り。

   ←(なぜか玄関前に筒抜けている小窓付きである。

     ピンポン鳴ったら風呂入ってるのばればれ。)

風呂の洗い場なんて確実にそこらの1人暮らし用

ユニットバスより狭い。

冗談抜きに1人やっと座れるぐらいだヨ!笑

 

 

 

という状況なのですが。

 

 

よく、

里帰りしないのー!?

と聞かれるんですが、

 

 

はい、それでもするつもりはないのです。 

 

 

そもそもみんなで暮らしたくて立てたのが

この計画ということもありますが。

我が家は里帰り出産という考えが薄く。

実家に頼るという考え自体が薄く。

(そりゃー近所に住んでいたら頼るだろうけどさ!)

 

 

どうにかなるなら

こういう大変なことこそ夫婦で乗り越えたい

(あ、今回は娘も大いなる即戦力だから3人で乗り越えたい、かな。)

 

という気持ちでいつもいるのもあるんだけど。

 

     ↑旦那はもしかしたら違うかもしんないです。笑

       けど、尊重はしてくれている。

 

 

まあ、現実的に考えても無理かもなー。

かなり無理をお願いすれば旦那実家はもしかしたら

頼めるのかもしれないんだけど、

旦那実家は大家族で、客間なしの

部屋数ぎりぎりで暮らしていているので

もしも私と娘が転がり込んだら

誰かが相部屋にならねばならない。

つまり、みんなけっこう大変・・・。

 

 

うちの母は母で狭い復興住宅に1人+わんこ1匹暮らし。

私の妊娠が判明したときは特にすごく体調が悪くて、

逆に私が看病に行けなくてごめんねな状態だったし。

(今は少しよくなったので、手伝いに来てくれるっては言ってるけどねー)

 

 

 

という訳で、今回もし妊娠できたら、

ミッション

旦那の部屋に家族4人で暮らすには。

ということしか考えていませんでした。

 

 

 

持っていけるものは必要最低限か・・・

 

 

だがしかし、、、

他の物をすべて家に置いておくという選択肢もなかなかの勇気です。

なぜなら、この家は外気40℃にもなる真夏の真っただ中に約3カ月も家を閉めっぱなしで放置されることになるのです。カビたり腐ったり虫にやられたりしても泣かないものは置いていけるけど、泣いちゃうものはどうにか持っていくか、誰かに預けるしか術はない・・・

 

 

 

行くときよりも、

帰ってきたときの方がぞっとするわー( ゚Д゚)

 

 

 

戸建て長期不在にしたことのある方、

虫カビ対策等アドバイス求む。笑

 

 

 

というわけで、

妊娠が分かった時からひたすらに

物を減らす!減らす!減らす!!!

ということをし続けているところ。。。

 

 

 

 

つづく、のかも。

 

 

 

 

 

 

 

東京暮らしプラン① 不妊治療再開

さて、数カ月東京で暮らせるかもーな話の続き。

 

 

とりあえず。。。

 

妊娠8カ月に入りましたー!

 

 

 

そして7月から私の仕事が産休に入ると同時に

東京暮らしが始まります。7月ってあと1か月じゃん!!と

あたふたしているkeko家ですが。

 

 

これが、

娘の幼稚園も辞めず、私の仕事も辞めず、

みんなで東京で暮らせる方法。

 

 

 

いやー我ながら、よくできたプランを考えた!!

会社では私が初の育休取得者。

綿密なる交渉の末、ゲット。

 

ちょうどよいタイミングで、娘の幼稚園は

夏休みとかぶり、1カ月休園くらいですみそう。

(これはたまたまなんだけどねー)

 

自分がこんなにも計算高くて

転んでもただでは起きない性格だったとは!

ぶわっはっは!!

 

 

 

 

ここにたどりつくまでに

本当にいろいろあったし

いろいろ大変だったので

たくさん吐き出したいことがあってね!!

 

 

まず2人目をつくること。

 

 

今まで迷いに迷っていた夫婦の次の夢。

私は不妊治療(というか体外受精)でしか妊娠できる見込みがない。

でもフルタイム勤務で子供がいて、旦那は毎日深夜帰宅で

助けてくれる人もいなくてその状態で次の治療って、

実際無理なんじゃないのー!?

ってずっと思っていた。

 

 

それが、フルタイムから外れて少し時間ができて、

あれ?時間あるじゃん?

となり。

凍結卵がまだ何個か保存されているので

あれ、この状態ってもしかして

旦那いないけど妊娠できちゃうかもな

最大のメリットなんじゃないの?

1人でも治療できちゃうじゃん?

となり。

 

 

診察の日とか移植日とかに

娘を絶対に絶対に体調崩させちゃいけない

←見てもらえる人がいないから。

とかいう妙なプレッシャーを乗り越えながら、、、

 

 

 

運よく2回目の移植で今に至ります。

 

 

 

多分普通に妊娠できる人がこの話聞いたら、

1人で治療っていうだけで抵抗ある人もいるだろうし、実際

そんな事務的な妊娠寂しくない?

って周囲から言われたりもしたし ←(冷静に考えるとひどい一言だなおい。

旦那的には私にばかり負担かけるんじゃ、って

ためらう気持ちもあったと思うんだけど。

 

 

けど、

子供が自然に欲しくてもできないという事実に加えて

私の基準は夢を叶えたいか叶えたくないかなので、

もはや手段は選ばない。

過程にあるつらさなどクソクラエ!!

 

 

やっぱりあのとき、、、

って

後悔するよりマシじゃー!!!

 

 

 

となったわけです。

 

なんだか熱くなってしまいましたが。

 

とりあえず、結果オーライですわ。

 

 

つづく。

 

 

中途半端なワーキングマザーになったけど。

それは昨年の春のこと。
長時間のデスクワークにより私の首を痛めてしまい、
しばらくの間整形外科でのリハビリが必要になってしまいました。


それが旦那が東京赴任して1か月後のこと。。
誰も頼れない家庭と仕事の両立。

いや・・・無理だろ。
日常生活もままならない首と背中の痛みの24時間。
会社と相談して、とりあえず午前だけの勤務にしてみては?と
ありがたい言葉をもらい、痛みに耐えながら仕事後リハビリに通う日々。


でも、これがきっかけで今までの自分、
かなり仕事人間だったことに気づく。

確かに私は仕事が好きだけど、体を壊してまで働きたかったのだろうか。
今、大切にしたいことは沢山あるのに、もしかして忙しさに託けて
何ひとつ大切にできていなかったのではないかな、と。


私が大切にしたいものは何?
私が一番大切にしたいものは常に家の中にあるはず。
未経験のこの仕事を選んだのだって、
家庭と両立できる条件だったから、のはず。


2カ月リハビリに通って痛みはだいぶ治まったのだけど、
ひとしきり考えてフルタイム復帰はやめて、
今後は無期限午前勤務という契約に変更してもらえることになりました。


午前だけの勤務にしてみると、
娘の幼稚園も預かり保育にしなくて済むので
娘は大喜び!!今まで嫌だとか寂しいとか
ほとんど言ったことのなかった娘が、
何かがふっきれたように寂しい、もっと甘えたい、と
言ってくるようになりました。


娘と同じクラスの仲良しさんと、プライベートで初めて遊べたり
暗くならないうちにぜんそくの通院ができたり、
ママのご飯おいしいね、と言ってもらえるような
ご飯を作る余裕ができたり
週末まで家事をため込まずに済むので、
土日を家族の時間に使えたり。。。
ほんと、今まで私、何してたんだろう?????
と、けっこういろんな面で反省しました。

(注:フルタイムママがダメ、という訳じゃないです。
         これはあくまで私の中の問題です。)



そして、そんな時間にゆとりのある生活をしていくうちに、
今まで迷いに迷っていた次の夢が今なら実現できるのではないか、
という野心まで芽生えてきた!!

もしかしたら、今年の夏辺りに、数カ月東京で暮らせるかもー
娘の幼稚園も辞めず、私の仕事も辞めず、
みんなで東京に行ける方法をひらめいてしまったー。

実現したい。実現させたいぞ。
そりゃーけっこういろんな厳しい難関も多々あるんだけど、
こういう時はけっこうパワーが出るタイプ。


着々と、夏に向けて準備中の日々なのです。