一組でも多く成婚へと向かって欲しい
日々奮闘する仲人士marikoです
お越し下さりありがとうございます
NHK朝の連続テレビ小説
「スカーレット」
とうとう最終回となりました。
最初はさらっと見ていたのが
次第に引き込まれ
笑いあり 涙あり
(イッセー尾形さんとのシーンは最高でした)
途中から録画予約までして
かじりついた時間でした。
陶芸家 喜美子の
人生をとおして
大人になるまでの家族の在り方
自分の生きがい信楽焼との出会い
夫 八郎さんとの出会いと結婚
・・・離婚とその後の素敵な関係
息子 武志の成長と共に病気と戦った姿
子どもの人生の終わりに寄り添い見送る。
そしてまた陶芸に打ち込む喜美子
ある晩
親子2人作品造りに励んでいるとき
「武志 ぎゅーしたろか」
「かめへんよ」
「いや もう大人やし 恥ずかしいわ~」
と言いながら 「ぎゅー」(ハグ)します
ほんとうは 大泣きしてしまう気持ちを
母として いつもしっかりと立ち
その場を明るく楽しくしようと努力する喜美子
強いのに 優しい愛情あふれる喜美子
私がぎゅーっと抱きしめてあげたくなりました
我が子を亡くすことは
どれ程の悲しみでしょう
その悲しみたるや計り知れません
お別れのシーンは無く
2年後の桜が映りました
愛のある演出でした
いろんな時代を巡って
波乱万丈な人生だった喜美子
力強く明るく生きる姿が最後
際立ったように思いました。
素敵なドラマでした。
私も これから何が起こるかわかりませんが
明るく頑張りたいと力を頂きました
ありがとうございました