お見合い8日後

「真剣交際します!」

 

その3日後

「成婚退会します!」

 



 

 

東京・恵比寿と兵庫県にある結婚相談所、

結婚物語。の仲人Tです。

 

今週の動画はこちら!


 

さて、今週は、

 

仕事を頑張ってきた全てのアラフォー女子に捧ぐお話です!


ありえないスピードで卒業した女性経営者が、ありえない早さで送ってくれた成婚談(依頼した翌日の昼に送ってきてくれた)。

 

それでは、張り切ってどうぞ!



 

【女性】

年齢 41歳

年収 女性では結婚物語。歴代最高額

体型 北川景子とほぼ同じ身長体重

性格 経営者っぽくない。

   綾瀬はるかみたいな癒し系美人

料理 聞かないで欲しい

 

【お相手】

年齢 彼女と同じくらい

年収 高い

外見 かなり若く見えるイケメン

性格 コミュ強

料理 かなりできる


※交際が短すぎて2人の写真がないため笑、今日は漫画のコマを借りられるサイト・アルから画像をお借りしています。



 



私は、20代から経営者をしています。

 


子供の頃から経営者になることが夢だったので、結婚したいという願望がありませんでした。

 

花嫁姿を見て、

 

うらやましい…

私もあんな風になりたい…

 

と思ったことも、過去に一度もありません。

 

 

そんな私が、41歳になって婚活を決めたのは、

 

「仕事で叶えたかったことは、すべてやり切った」


と思えた、今年の3月でした。

 

 


私の会社には、女性がたくさんいます。

 

働いてくれている彼女たちに、夢や希望を与えたい。

 

彼女たちを幸せにするために、悩みにちゃんと向き合ってサポートしてあげられる、そんな存在になりたい。そう思っていました。

 

 

でも、自分が過去にやってきたこと、乗り越えてきたことでなければ、誰の心にも響かない。仕事や恋愛についての悩みはサポートすることができるけど、結婚や子供については経験がないので分からない。

 

分からない部分は、理解してあげられない…。

 

 

結婚、出産するスタッフを多く抱え始めた私は、そんな彼女達のことも少しずつ理解したいと思うようになりました。

 

もう仕事はさんざん頑張ってきたし、このあたりで少し一息ついてもいいかな…。

 

今までまったく興味のなかった結婚に対して、考え方が変わってきました。  

 

 

決めたらすぐに動くタイプなので、 4月に結婚物語さんの入会相談へ!

 

所長さんに会った瞬間「この人は信用できる人だ!」と思ったので、次の日に入会を決めました。






結婚物語では、3つの団体に登録できます。






しかし、私は1つで十分だと思っていました。  

 

私はたくさんのことを同時にできるタイプではないので、 1つに絞って全力で頑張りたかったからです。

 

Tさんから私の主戦場はIBJになるとアドバイスいただいたので、IBJで勝つための自分のやり方を考えました。 


(仲人T注・IBJは他連盟に比べて高収入女性を歓迎する男子が多いので、バリキャリ女子が戦うならおすすめ。ただ強いライバルも多い。アラフォーという年齢のみで考えると違う連盟の方が戦いやすいかも)

 



婚活は初めてで何もわからない状態だったので、まずはTMSから始め、そこで婚活市場の感覚を勉強してからIBJに飛び込むことにしました。

 

身バレも心配だったので、TMSでは自分の情報を極力出さずにスタート。写真すら出しませんでした。

 

必要があると思えば、後からきちんと情報を出せばいい。周りはたくさん情報を出しているかもしれないけど、それは重要じゃない。自分の心が安心して進めると判断したら、自分のやり方で全力で進めていこう。

 

 

TMSで活動を始めてすぐ、婚活市場は自分が考えていたほど甘くないと実感しました。

 

これは全力でがんばらないと!


でも、自分の精神がやられてしまっては絶対にダメだ。

自分が楽しんでできる方法を考えよう!

 

 

そこで、お見合いを始める前に12個、これからお見合いするお相手への手土産を買いました!

 

これで、どんなお見合いであったとしても、最低でも12回はお見合いをしようという気持ちになるだろう! (買ったのに使わないのはもったいないと思うので)

 

また、婚活を始めたタイミングは出張が多い時期でした。

 

お見合いをする日程があまり取れないかもしれない。だからといって、1日に何人もお会いするとなるとストレスを感じてしまいそう。

 

よし、1日のお見合いは多くても2人まで。

それ以上はいれないことにしよう!

 

あとは、【どんなことがあっても、1ヶ月に10人は自分からお見合いの申込みを送る】と決めました。   

 



IBJが出しているお見合いの成立率は、私の年齢なら平均6.2%。


Tさん曰く、申し込んで10人中2人OKなら成婚できる、1人だとちょっと厳しめ、20人に1人だとかなり難しいらしい。


※連盟全体の成婚率は10%程度なので、平均と同じくらいのOK率では結婚できない9人の中に入る可能性が高い


 


自分の申込んだお見合いの成立率が一般の成立率を下回っていたら、自分の申込みが高望みすぎるはず。

 

1人も成立しなかったら次の月は検索方法を変えよう。

 



こうして、自分のルールが決まり、お見合いの方法が分かったタイミングで、IBJに移行しました。

 

 

 ※実物の彼女もまさにこんな感じの可愛さ






IBJでは写真や情報をしっかり開示してスタートしたので、TMSと違ってお見合いの申込みもたくさんいただき、お会いしたい人もたくさんいました。  

 


お会いしたい人の数が、自分が1ヶ月以内にお見合いができる可能人数を上回ってしまい、どうしたらいいか悩みました…!

 

無理にたくさんお見合いをして、自分の決めたルールを変えると、ストレスになる可能性の方が高い。

 

「お会いしたいな」と思っても、数を上回っていれば断ろう!

 

 


 

結婚するお相手は、私からお見合いを申込んだ方でした。

 

彼は、お見合い9人目の方でした。  

 

 

 

彼とのお見合いの前に、お一方と仮交際に進んでいました。

 

しかし、初デートで交際終了に…。

 

 

私はこれまで全力で仕事に打ち込んできたので、そのために意図的に排除してきたことがたくさんありました。

 

私は不器用なので、多くのものを抱えると自分が壊れてしまいます。 

 

だから、何かを失っても、今一番大事なもののために全力を注ぎたい。

 

ただ、それは他の方から見たら『家族や自分のことを大事にしていない』と見られてしまうのだろうと理解はしていました。

 

その部分をたくさん指摘された初回のデート。

 

家に帰ったら涙が止まらなくて…  

 

「結婚はあきらめたほうがいいのではないか」という気持ちになりました。

 

 

お相手の方が言うことももっともです。

 

でも私には、結婚のために自分のアイデンティティーを壊さないといけないなら、結婚をあきらめても、自分の大切なもののために生きたい、という想いがあって…

 

 



婚活をやめたい、と初めて思った日、

 

私の頭には所長と会った日の言葉が浮かんできました。

 

「続けていれば、必ずみんな相手が見つかっているから。」   



きっと、こんな私の考え方を、あたたかく受け入れてくれる人が見つかるはずだと思い、その方には交際終了を告げました。  

 

 



一人目の方との仮交際を修了したあとすぐにお会いしたのが、彼でした。

 

 

 

私はお見合いの場所に30分前には着いていました。

 

過去のお見合い相手は皆さん時間ちょうどに来られたので、 今回もそうだろうと油断し、 椅子に座って足を組んでくつろいでlineをしていたら、早く来た彼に声をかけられました。

 

この瞬間、終わったと思いました(笑)

 

とても素敵な男性だったため、さらに「終わった。。」と思いました。

 

 

でも逆に、最初からこんなダメな部分をみられているから、もう気にすることは何もないと思って、とにかく今日のお見合いを楽しもうと思いました。

 

 

話始めたら、自分の好きな考え方、嫌いな考え方、尊敬する人、育ってきた環境、あまりにもたくさんのものが共通していました!

 

違ったのは、 私は料理が苦手で、彼は料理が好きなこと、洗濯の仕方の違いくらい。

 

あっという間に1時間が終了したときには、 


私はもう彼のことが好きになっていました!

 



 

でも、前のお相手から色々指摘を受け、家庭を持つことに自信がなくなっていたので、「こんな素敵な人は私には無理なんだろうな…」と思っていました。  

 

お見合いのあと、彼は駅まで送ってくれました。


駅で別れる時、無理だとは思いながらも、でもどうしてもまたお会いしたくて、はじめて自分から「またぜひ」と声をかけたのですが、 反応がなくて手をふられただけだったので、 やっぱり無理だったと…

 

(仲人T注・彼はちゃんと「また。」と言っていた。彼女が聞こえてなかっただけ!)   

 


 

お見合いの途中に恋して、駅で別れるときに失恋。  

 

辛くて、このままでは今から仕事に行けないという気持ちがどんどん膨らんできて、

 

活動をスタートしてから初めて、結婚物語さんに電話して「相談にのってください」とお願いしました。  

 

彼のような人がいいのに、今の私ではうまくいかない。

 

だからどうしたらいいか教えてほしい、という内容を涙ながらに話しました。

 

 

そしたら

「 彼から仮交際の申し込みきてますよ。」

と言われて

 

えっ… さらに号泣してしまいました。





そのとき私は、こう思いました。

 

もう、彼と結婚する。


もし彼と結婚できなかったら、きっとこんな素敵な人には会えないから、いったん婚活をやめて、自分を変える努力をしよう。

 

 


そこで、お見合いの次の日に結婚物語さんに連絡し、 未来に決まっているお見合いをすべてキャンセルさせてほしいとお願いしました。

 

もちろん、これはしてはいけないことです。

 

ですが、自分の心の中に決まった人がいる中で、他の人とお見合いをすることは彼の事も自分の心も裏切ってしまうと感じ、また、ほかの方の大事な時間とお金を無駄にしたくないと思い、泣きながら結婚物語さんにキャンセルをお願いしました。

 

 



キャンセル料を払い、すべてのお見合いがなくなり、彼とだけ向き合う日がスタートしました。

 

 



すぐに私の出張が入っていて、初デートは1週間後となってしまいましたが、その間も、電話、ラインをし続けていて、それだけで毎日幸せで、仕事も頑張れました。  

 

早く会いたい気持ちが募って、初デートの予定日の前日、夜に時間がお互い取れると分かり、二日連続でデートしようという話になりました。

 

元々の予定日は彼がお店を決めてくれていたので、予定日の前日のデートは私が決めると伝えました。  

 

どこでデートしようか考えていたのですが、私は、結婚したあとに自分のだめな部分を出したくなかったので、まず自分のできないことや苦手なところをいろいろ知ってもらいたいと思い、自分の家でデートしたいとお願いしました。 

 

料理が苦手な私のごはんで。 




結果、彼はほぼ残していました(笑)  


そして、「料理は自分がするね。」と言ってくれました。

 

 


私が、まさかの初デートを自宅にしてしまったために、仮交際で家デートはまずいと思ったのか、その日に「真剣交際に入ろう」と言ってくれました。  

 

もちろん、次の日もデートしました。

 

その翌々日に、彼は大事な知人たちと食事をする予定があったので、それに私も参加しないか?と誘ってくれました。  

 

 

お見合いして10日後には、彼の大事な方の家で一緒にみんなとご飯を食べていました! 

 

このご飯会が、私たちの結婚を早めてくれました。

 


 

お酒の強い彼が、その時に限って酔ってしまいました。

 

そこで私は、彼がトイレに行っている隙に、自分の気持ちを彼の周りの方に伝えました。 彼の気持ちも知りたいと伝えたら、今彼が心配していることや、何を考えているかなど、すべて教えてくれました(笑) 。

 

彼の心配している部分は、私への勘違いが多かっただけで問題なかったので、ちゃんとそれを伝えて安心してもらおうと思い、帰り道にいろいろ話したうえで「プロポーズして。」と連発しました(笑)

 


「結婚するよ」と軽くいう彼に、「ちゃんとプロポーズして!」と言いました。

 

その次の日に、お互いの両親に連絡し、会う日にちを決めてプロポーズが終わり、退会を連絡しました。 



 

ところが、 結婚物語さんに「彼の相談所から連絡が来ました。お互い結婚の意思は固まっているので、これからちゃんとしたプロポーズをすると彼が言っています」と言われ、

 

私は「??」 となりました。  

 


私の中では

 

結婚すると言って、両親に会う日をきめること 

=正式なプロポーズ 

 

だったので、

 

「プロポーズはもう終わってるんですが…。正式なプロポーズってなんですか? 」と聞いたら、

 

「すてきな教会で指輪の箱をパカッ、みたいなことですよ!」と教えてもらい、 びっくりしてしまい。。。  

 

 

教会で指輪の箱パカッなんてしなくていいのに!なんなら結婚式も、ドレスも不要なのに!

 

もし彼がそんなこと予定していたら大変だと思い、その日すぐに会いに行きました。

 

 

指輪も式も、私にはどうでもよくて、

 

ただただ、 自分が世界で一番愛する人を見つけて、

 

その人と一緒に一日も早く生活をスタートさせて、仕事も頑張って、

 

そして、自分たち夫婦の周りの仲間と交流していく日々を早くスタートすることの方が大事だったんです。

 

「箱パカとかなくていいよ!」と伝えたら、彼は「えっ…!?」とびっくりしていました笑。

 

 




 

私が婚活を始めようとしたとき、

 

40代の女性が婚活をすることに対して、 散々なことがネットでは書かれていました。

 

見ていて本当に悲しくなりました。。。  

 

 

自分がこの年から婚活することは、世間から馬鹿にされているような感覚...

 

自分は女性としてダメだと思えてくるような気持ち...  

 

 

でも私は、今しか始めることができなかった。

 

 

たとえ、婚活は早くスタートしたほうがいいとしても。

 

若いほうが結果が出るとしても。

 

 

それでも、結婚をしたいと思った時に、自分のそれまでの人生を否定したくなかった。

 

だから、どんなに婚活がうまくいかなくても、自分の今まで頑張って生きてきた全てを、自分だけは否定したくなかった。  

 

 

今まで、一生懸命仕事に取り組んできただけなのに、 

 

気づいたら結婚相手として否定されてしまう歳になってしまって、

 

今までの私のやってきたことは 本当に正しかったんだろうか。

 

 

そんなふうに悩んでいる女性も、どこかにいるのではないかと思います。

 

 


もしそんな女性がこれを見てくれていたら、

 

絶対にあなたの頑張ってきた日々は無駄じゃなくて、

 

絶対にあなたを温かく受け入れてくれる、世界で唯一の素敵なヒトに必ず出会えるから、

 

悲しまないで、

諦めないで、

自分を否定しないでください。 

 

そう伝えたいです。  

 

ネットに書かれていることなんて無視して、自分を信じて、自分のことをあきらめずに頑張ってほしいです。  

 

 


 

私は結婚物語さんに登録して本当に良かったです。 

 

それは、結婚物語のみなさんが 「結婚させること」 じゃなくて、「幸せな結婚をさせること」 をサポートしてくれている方たちな気がするからです。 





本当におめでとうございます!

末永くお幸せに〜!


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