自他共に認める、

結婚願望ゼロの女。

 

周りから

 

「絶対結婚しないだろう」

 

と言われ続けて39歳。

 





それが私でした。

 






全く結婚願望がなかった女性が、

突然婚活をスタート!?

 

彼女に、一体何があったのか?

それでは、張り切ってどうぞ!!

 

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〈婚活を始めたきっかけ〉

 

昔から、

結婚願望は全くありませんでした。

 

39歳になり、一人暮らしもプロの域。

  


 




ところが、

周囲の未婚者たちが、

口々にこう言ってくるのです。

 


「30代と40代50代の寂しさは別物」


「母親が死んだ後、本当に寂しくなるよ」

 


そうなの!?


 




今は特に結婚したいと思わない。

 


でも、

10年後は?

 




10年後はどうだろう。


結婚はしたいわけじゃないけど、

同居人は欲しい気がする。



女友達と一緒に住む?

いや、相手が結婚する可能性がある。

 



ハッ!!

この先いなくならない同居人

=配偶者 

なのでは!?

 

10年後に後悔しないためにも、今のうちに婚活しておくべきでは!?

 

 



という感じで婚活を始めました!

 

 




ツイッターで結婚物語を筆頭に色んな相談所や婚活アカさんをフォローしていたので、なんとなく知識はありました。



 


色んなアカウントを見て「私がこれでいいと思って生きてきた今までの人生が婚活においては死ぬほど不利」という事実に気付き、めっちゃビックリしました。笑

 

ただ、年上好きだったので、そこはラッキーやったな…とも思いました。

 

 


 


結婚物語は正直、

活動初期費用が高い!!

(※月会費は安いので1年婚活して結婚したら普通の結婚相談所と一緒。さらに4つの連盟に入ってるのでIBJだけの相談所よりお得)

 

でも、ちゃんと相談できる環境がいいなと思ったのと、それなりの金額を払ってしっかりサポートされてもダメだったら逆に諦めがつくかなと思って決めました。

 

入会面談を終えて帰ろうとしたら大勢のスタッフさんが挨拶に出てきて下さって、こんなに人数おるんかい!とビックリしたことが印象に残っています。

 

↓実際にはこの3倍くらいいる





元々服はかなり持っている方なのですが、婚活に向く服はほぼ無く、黒ばっかりだったので諦めて全身購入しました笑。

 

店員さんに「婚活用の服を探しています」と話したら張り切って選んでくれました。プロフィール写真の服はTさんにチェックしてもらいました。

 

最初は婚活服を着ている自分に違和感しかなかったのですが、意外と白や淡い色も着れるんやな~という発見がありました。今は気負わず明るい色の服も着れるようになったので、凄く良いきっかけになりました。

 

そしてやっぱり、

男は白とか淡色が好き!!

 


 


写真が苦手なので、撮影日はめちゃくちゃ気が重かったんですが、行ってみたらメイクのコツを教えてもらえたり、撮影中も気分を盛り上げてもらえました。

 

「プロの仕事とはこういうことか…!」

 

と驚いてる間に終わりました。

 

出来上がった写真もとても素敵!

遺影にしようと決めました。

 

 

 




お見合いでは、この人と今後どうなるとかはとりあえず置いといて、とにかく1時間楽しく過ごすことを大事にしました。婚活以前に、とにかく相手に興味を持って会話を頑張りました。

 


そして、思いました。

 

初対面の人と楽しく話すのはこんなに疲れるのに、


男性はこれにさらに2人分お金払うんか!?

 


私できないよ…

信じられないよ…!!!!

 


そんな気持ちになったので、お見合い時は毎回手土産を持っていきました。相手の好みがわからないので、初回はえびせんで統一してました。

 

 

 




辛かったのは日程調整でした。

 

接客業で土日は出勤なので、「新規のお見合いを入れたら仮交際の人と会う時間が無くなる…!どうすれば…!」と悩むことがよくありました。

 

友達と遊ぶ約束をしていた前後に一件ずつお見合いを入れたこともありました。(あれはやりすぎやったなと思います)

 

職場には「婚活してるんで土日休みください!」ともう宣言しました。おかげで土日の休みが取りやすくなりました。ありがとう職場の皆。



 



自分から申し込みした人はほぼお断りだったので、それもしんどい時もありました。

 

生理前はネガティブ思考になってしまう…とスタッフの皆さんにこぼしたら、

 

「生理前は考えるのをやめましょう」

「夜は何も考えずに寝ましょう」

 

と言って頂きました。確かに笑。

 


 




〈酷かったお相手シリーズ〉

 

①遠距離の方に「僕の職場の近くでお昼休みにご飯はどうですか?」と言われ、消化試合感凄い〜😇と思いました。

 

②デート終わりに次のデートの話を散々されたので繁忙期に無理して休みを取ったら交際終了されました。衝撃!!スタッフさんに話を聞いてもらって落ち着いたものの、言われたこと全部信じてちゃだめなんやな~と思って、他の人と約束するのも怖くなってしまい、ちょっとしんどかったです。

 

③質問したら答えてくれるけど、答え終わったら無言で窓の外を眺め続けるという人がいた。心が折れました。

 

④IBJでは「待ち合わせ時間の10分前に到着しようルール」があるのに、結構ぎりっぎりに来る人が多かった。




 

〈素敵だったお相手シリーズ〉

 

①お見合いが遅い時間設定でお店がもう閉まっていたのですが、すぐに別のお店を探してくれた!

 

②仮交際1回目の時に手土産を下さった男性がいた。お礼を言うと「僕が食べたくて一緒に買っただけなので気を遣わないでくださいね✨」と言ってくれた!

 

この2人以外にも、ほとんどの方が楽しくお話しようとしてくれました!

 

 

 

 






自分は39だし条件も良くないし、

同年代は無理やろなあ。


そう思って、

いつも46歳以上で検索をしていた私。


たまたま同年代を見た時に、

1人の男性を発見しました。

 

 


プロフィールに

 

「脚に障害があって杖をついています。走ったり飛んだり、重い物を持つのが苦手です。」

 

と記載されていたので、

 



え…


飛んで欲しい時ってある?

 

とめちゃくちゃ気になりました。笑

 




 

プロフから滲み出るゆるい感じ、

なんか私と似てる気がする!!

 

そう思って即申し込みました!

 

 


 


会ってみたらしっかりした人でした。

私の方が全然ゆるかった笑。

 

最寄り駅が一緒だったので「じゃあ一緒に帰りますか?」と言われ、本当は帰りに寄りたいお店があったのでちょっと悩んだんですが、

 

「歩く速度とか、どんな風に行動するのかとか見れていいかも!」と思い、一緒に帰ってみました。

 

帰りに電車で横並びで座って話していたら、お見合いの緊張も取れてリラックスできたので、仮交際に入りました。

 

 



仮交際中はまん防でお店が閉まるのが早くて、話が尽きず時間が全然足りませんでした。

 

 

その時、実は私にはもう一人仮交際の方がいました。めちゃくちゃ良い方で条件的にもぴったりだったのですが、毎回話が特に盛り上がらず

 

これでいいのだろうか…?

話していて楽しくはないけど

嫌なところは特に無いし、

この人でいいのか…?

 

みたいな感じで会っていたので、

 

彼と時間が足りないくらい話せることに凄くびっくりしました!!



 

仮交際のデートで

「また会いましょうね」

と言われ、

 

「あ、私明日空いてますよ?」

と半分冗談で誘って結局翌日もデートしたんですが、彼はその時のフットワーク軽い感じにキュンとしてくれたそうです。

 

 

 



その後は予定が合わず、

2週間会えないことに。

 

その2週間、

彼は毎日欠かさずLINEをくれました。

 

私がそれまで会っていたのがアラフィフ男性ということもありましたが、他の方は日程を決める以外は一切ラインをしない人が多かったので、それだけで私には衝撃的でした。

 

しかも、一方的に送られる俺通信じゃなく、ちゃんと会話になっている…!回数もちょうど良くてストレスがない!

 



後になって聞いたところ、LINEは得意じゃないのに頑張って連絡してくれていたそうです。

 

彼が「名前で呼んでもいいですか?」と言ってくれ、2週間LINE上で名前で呼び合っていたので、次のデートではすぐ名前で呼べました!笑

 

 




私が読書が好きなこともあって、

図書館に誘ってくれた彼。

 

え!図書館デートとかしたことない…!

 

嬉しい反面、大丈夫か?楽しいのか?盛り上がるのか?と心配でした。

 

今時の図書館はめちゃくちゃ綺麗で珈琲飲めるエリアまであるんですね。すごい。

 

3時間くらい2人で横に座って、お互い勝手に本持ってきては読むを繰り返してました。

 




盛り上がらなくても、

一緒にいてお互い好きに楽しんでるこの感じ、


いいな…!と思いました。



 

 


「絶対に他の人に取られたくない」と焦った私がフライング気味に「真剣交際入りたいねんけどアピール」をしたら、次のデートで向こうから真剣交際の申し込みをしてくれました!

 

 


真剣交際に入った後は、早目の段階で真剣交際後に話しておくべきチェック項目を2人で見ながら話しました。

 

相談所に入ってるから、スタッフさんに「この話をしましょうね」って教えてもらえるけど、普通に出会ったカップルは一体どこのタイミングでこんな大事な話をするのか、謎すぎる。

 

貯金とか年収とか病気とか親の宗教とか、結婚後に初めて分かって「あちゃー!」ってなる事、絶対ありそう。そりゃ相談所の方が離婚率低いわ、と思うなどしました。




 

 

ちゃんと話し合っていたら、子供についての考え方にズレがありました。

 

凄く険悪な雰囲気にもなったし、ここまできて破談になるかもな…と思いました。

 

心配して寄り添ってくれる相談所の皆さんがいることはとても心の支えになったし、相談できる人がいて本当に良かったです。

 


今思い出してもしんどい記憶ですが、曖昧なままにせず、成婚前にしっかり話ができて良かったなと思います。

 






プロポーズは1日ドライブデートをした帰りに、家でしてもらいました。(誰もいない所でして欲しいと希望しました)

 


帰ってすぐに彼がプロポーズしだしたので、

 

え…この人マスクしたままプロポーズしている…!いいのか!?マスクしたままでいいのか…!?

 

というところに気がいってしまって、プロポーズの言葉は全然覚えてません。笑

 


婚約指輪はいらないと言っていたので、その代わりのプレゼントのワイヤレスイヤホンで箱パカしてくれました。笑



 


 

 

 


彼は「素敵なお店のディナーに連れて行ってくれました!」みたいなことは1回もなく、デートはほぼ毎回近所の居酒屋でした。

 

それを少し気にした時もありましたが、私が行きたいと言ったお店はどこにでも連れていってくれるし、こういうの食べたいなと話したら調べて行こうと言ってくれます。



 

「オシャレなお店でご馳走してくれるのが素敵な男性」という世間の常識に当てはまる相手を探すのもいいかもしれませんが、

 

実は、

 

「自分が望んでいることを快くしてくれるかどうか」

 

の方が大事かもしれません。

 

 


結局は、

 

自分が本当に望むことがなんなのか、

ちゃんと理解できているか。

 

それが相性の良いお相手を見つけるために必要なことなのかなと思いました。

 

 

 

 









同居人が欲しい。

 

そう思って始めた婚活でしたが、可愛い可愛いと言ってくれる人と出会えました。

 

もちろん私もお相手のことを尊敬しているし、本当に大好きです。

 

 

相談所にお世話にならなかったら、そんなお相手には絶対に出会えていなかったと思いますし、

 

もし出会えなかったとしても、「こんだけやったし!」という清々しい新たな気持ちで1人の生活をリスタートさせられただろうなと思っています。

 

 


結婚相談所という未知の世界を教えてくれたT様のブログに、本当に感謝しております!

 

最初の出費に怖じ気づく人もいると思いますが、勉強したり資格取る時に初期投資するのと同じで、

 

「絶対取ったるでー!」

 

という意気込みと共に払い込むのがよりやる気が出てオススメです。

 

 





今婚活を頑張っている皆様には、

 

・疲れた時は自分を追い込みすぎず、婚活を忘れる時間を作る。

 

・自分や相手が良い悪いじゃなくて、合うか合わないかだけ。

 

・とにかく心の健康第一。

 

を忘れずにいて欲しいです!

 

 

 

本当にありがとうございました!





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本当におめでとうございます!

末永くお幸せに〜!!



次回!


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お楽しみに!!




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