この度、無事に婚姻届を役所に提出することができました。
結婚物語では、私はかなり「波乱万丈な婚活を経験した会員」と思われているでしょう。
なぜなら、
成婚退会した翌月に婚約を解消し、結婚物語に再入会したから
です。
東京・恵比寿と、兵庫県にある結婚相談所、
結婚物語。仲人Tです。
左が仲人Wちゃんで右がOちゃんです。
↓
今日はなんと、成婚料を支払い、彼女の理想の婚約指輪を買った直後に破談になった、
高学歴出戻り男子のお話です！
一体、
彼に何が起こったのか！？
それでは張り切ってどうぞ！
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私は関西で士業をしている、
30代前半の男です。
30歳を過ぎた頃から仕事にもある程度の自信がつき、結婚したいと思うようになりました。
恋人と結婚の話になったのですが、理想の家庭像が違って破局。
「短期集中型の婚活で理想の相手と結婚したい」
と思い、結婚物語。に入会しました。
結婚物語。のすごいところは、
「私が理想とする女性に響く」
ようにプロフィールを作ってくださったところです。
私が理想としたのは大きく2つです。
1つ目は高学歴であることで、
2つ目は今時古いかもしれませんが、専業主婦になってくれることでした。
子供の教育には手をかけてあげたい。
でも、自分は仕事が忙しい。
働いている奥さんに「子供をしっかり見てね！何なら小学校受験も任せた！」と丸投げするのは、どう考えても大変だろう。
それなら自分がしっかり稼いできて、奥さんには育児に専念してもらったほうがお互いに負担が少ないのでは、と考えたのです。
（※家事は僕もかなりできます）
仲人T様にそのことを伝えると、
「弊社が加入する4つの結婚相談所連盟で、最も学歴の高い女性が多いのはA連盟です。男女比も女性が多いので戦いやすい。
関西ならB連盟をメインに戦う人が多いですが、〇〇さんの場合はA連盟をメインに活動しましょう。」
とアドバイスして下さいました。
活動を開始して早々に、1人の20代後半の女性に出会い仮交際をスタート。
旧帝大大学院修了でありながら「将来は家庭に入りたい」という女性で、私の理想のど真ん中！
大人しい方だったので最初は苦労したものの、だんだん会話が盛り上がるようになり、お見合いをした翌月末には真剣交際に。
成婚退会したあとは、婚約指輪と結婚指輪も彼女の希望のブランドで結構いいものを購入し、結婚式場の契約も済ませました。もちろんお互いの親にも挨拶に行きました。
このままとんとん拍子で進んで行くものだとばかり思っていたのですが、
彼女には、
ずっと我慢していたことがあったのです。
披露宴会場が決まった日の帰り道のことです。
彼女から
「貴方の眼鏡と普段の服装が気に入らない。これからは私の好みのものに変えて欲しい。」
と言われてしまったのです。
私の眼鏡はたしかに少し変わっていますが、本来であれば「オシャレ」と言われるような眼鏡。服装も私が好きなブランドで買ったお気に入りの洋服たち。
仮交際中に言ってくれたら「僕はこれが気に入ってるんだよ…」「じゃあ交際終了しましょう！」で終わった話かもしれないのですが、
タイミングがもう結婚直前だったため、
「今！？
今言う！？」
と動揺しました。
「こんな服も似合うんじゃない？」
とかじゃなく、
バッサリ
「その服がイヤ」
と言われたのも悲しかったです。
話し合ううちにお互いに気持ちが離れてしまい、婚約解消となりました。
指輪代は全て私持ちでしたが、二束三文で売るしかありませんでした。
「せっかく成婚退会させていただいたのに婚約を解消してしまい申し訳ありません」という気持ちでいっぱいの私を、結婚物語の皆様が優しく受け入れてくださったことは不幸中の幸いで、本当にありがたかったです。
特に、苅谷所長と面談した際の人情味あふれるお話は今でもはっきりと覚えています。
そんなことがあり、私は成婚退会した翌月に結婚物語。に復帰して婚活を再開しました。
前回の失敗を踏まえ、活動再開後は
「学歴だけを見ず、会った時のフィーリングを重視する」
戦略を取りました。
以前は旧帝大卒にこだわっていたのですが、関関同立（関東で言うならMARCH）まで広げても素敵な女性はたくさんいらっしゃいました。
そうして巡りあったのが、
今の私の妻です！
明るくて華やかでスタイルもよく、海外旅行を楽しむ積極性も備えた20代後半の女性です。
（海外旅行好きの女性を好ましく思わない婚活中の男性が多いとも聞きますが、私は、節度ある海外旅行を楽しむことに全く抵抗をもたないタイプでした）
初対面でも会話がとても盛り上がり、フィーリングが抜群に良かったのを記憶しています。
偶然にも彼女は私の母と同じ大学・学部を卒業していて、さらに彼女のお父様は私と同じ士業！
お互いの育ってきた環境が似ているので、こんなに価値観が合うのだと実感しました。
また、彼女は関西で1位、2位を争う私立女子中高を卒業していましたが、その学校は私の母校である男子校の近所で、校風も似ていたため、親近感がありました。
他にも書ききれないくらいの共通点があり、他の交際相手に比べてどんどん彼女が特別な存在になっていきました。
3回目に会った時に真剣交際を申し込んで受け入れてもらい、その後も順調にデートを重ね、お見合いの日から2カ月もしないタイミングでのプロポーズとなりました！
婚約解消は辛かったですが、
あの事件があったからこそ、今の妻と巡り会えたのだと思います。
70年後の私は、
あれは運命だったと断言していることでしょう。
私の波乱万丈な婚活を支えてくださった結婚物語。の皆様に心から御礼を申し上げるとともに、
現在活動中の皆様、これから活動される皆様のご多幸を祈っております。
本当におめでとうございます！！
末永くお幸せに〜！！
次回
低身長で、学生時代から超絶モテない！
アプリでマッチングしたのは4人だけ、
会えたのはたった1人だけ！
（しかも一度でフェードアウトされる）
そんな彼が、
結婚物語に入った途端…！？
「両津勘吉似、
非モテ男子の婚活」
めちゃくちゃ長くて、
めちゃくちゃ面白い🤣！！
非モテ男子の皆さん、
希望はここにある！！
乞うご期待！！
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