きっかけは、




生まれてから一度も彼女ができたことがなくて、


もう結婚相談所しかないと思ったからです。

 









東京・恵比寿と、兵庫県にある結婚相談所、

結婚物語。の仲人Tです。



今日は、20代後半男子の成婚談です!



頑張っても上手くいかなくてクタクタになった日々、


クセ強すぎのお見合い相手、


遊戯王に阻まれた告白。





そして、

ちょっぴり感動のラスト。



それでは張り切ってどうぞ!!



 










①入会するまで

 


結婚相談所に入会するまでは合コン、マッチングアプリ、婚活パーティー、街コン系イベントなどで頑張っていたのですが、


連絡先を交換しても全然2回目に繋がりませんでした。

 

そんな時、毎週聴いているラジオのパーソナリティーが「結婚相談所のブログが面白い」と言っていたのを聞いて興味を持ちました。

 


 

 





②婚活をしていて、

辛かったこと

 


自分は神経質な方なので、あれこれ考えすぎてしまうのが辛かったです。

 


アドリブで会話をする自信が無かったので、話すことを頭に叩き込んでからお見合いに挑んでいました。


 


相手のプロフィールを読み込んで、興味がありそうなことをGoogleで調べたり、


話の展開を考えたり。




お見合いがある度に毎回その作業をしていたので、


正直めっちゃしんどかったです!

 






でも、実際のところ、準備もむなしくお見合いやデートでは会話が続かないことも多かったです。


今思えば「盛り上げなければ!」と考えすぎだったのかも。

 





また、夏の日差しがきつい時期に歩き回るのもしんどかったです!

 


お見合いではラウンジが満席で座れない場合があるので、毎回早目に現地に着いて、満席だと分かれば他のお店を確保していました。



ラウンジの順番待ちの時間をトークで繋げる自信もなかったし、相手の女性が1日にいくつもお見合いやデートを入れている場合、待ち時間のせいで僕とのお見合いの終了時間が遅くなったら、次の予定に遅刻してしまいますもんね。

 





人が多過ぎず雰囲気が良く歩きすぎない店を見つけては2人分の席の確保をお願いする。



この一連の作業もかなりしんどかったです!


 



ただラウンジが満席で別の場所へスムーズに案内できた時は仮交際に100%進めたので、この行動は無駄ではなかったのかもしれません。

 








自分は彼女ができたことがないので、

すべて事前に段取りをしておいて女性にスマートな男性だと印象付けよう。


それができれば仮交際に進めるはずだ。

 






そう思って活動していたのですが、


いくら準備を頑張っても、

なかなかご縁は繋がりませんでした。

 










今思えば、何事も努力で乗り越えようとしすぎていたのかもしれません。

 



例えば、いくら会話を準備していっても、スマートにエスコートしても、性格が合わないことはある。

 


そういった、自分ではどうにもできないことを全て努力でどうにかしようと無理をしていて、


いつも張り詰めていました。






きっと、それが相手の居心地を悪くしていたんだと思います。

 

 






③役立ったこと

 

Tさんに教えてもらった、この本が物凄く役に立ちました。



要所要所で読み返すことで、女性と接する上で大事な考え方が身に付きました。

 








見た目は、やはり周りの意見を聞くのが1番でした!


友人の助言でジェルでカッチリ七三分けにしたのですが、おでこを出すので清潔感も出て印象が明るくなりました。イメージはスッキリの加藤浩次さんです。




 

あとは、女性の前では落ち着いて振る舞うことにしていました。最初は出来なかったのですが、職場でもお見合いと同じテンションで振る舞ったら、それとなく身につきました。

 



お見合いで女性受けのいい男性になるというより、


社会人として万人受けする男性になるということを目指したところ、お見合いでのウケも良くなったような気がします。

 

普段からちゃんとしてないやつはモテないということを、婚活を通して知ることが出来ました!

 

 




④婚活をしていて嬉しかったこと

 

モテそうとか、爽やかとか、かっこいいとか言われたのは嬉しかったです。

 

「人は見た目がすべてではない」という人はいますが、


僕は「見た目が100%」だと思って活動してました。

 

小まめに手入れして清潔感ある見た目、事前に段取りをしてスムーズで余裕ある振る舞い、この2点を大事にしていたので、見た目や振る舞いに対して好意的なことを言ってくれる女性がいたのは嬉しかったですし、自信もつきました。

 

もちろん、彼女も言ってくれます!

 



20代・30代男性におすすめの漫画

無料で読めます





 

⑤素敵だったお相手

 

活動初期、4歳上の女性とお見合いをしたのですが、

 

日程調整のときから

「こんな爽やかな男性とお見合いができるなんてびっくりです」

と、先方の仲介人を通して好意的なメッセージが来ました。

 

お見合い当日も爽やかで女性らしい洋服で、姿勢も良くて声のトーンも丁度よく、


お見合い後支払いをして外に出たら、雨の中待っていてきちんとお礼を言ってくれ、

もう好印象のかたまりでした。

 


ご縁はなかったのですが、

物凄く魅力的な方でした!!

 

 



 



⑥酷かったお相手

 



⚫️連絡?何それ?女子

 



お見合いOKしてから、


なんと、

日程調整を2週間放置!!

 






今後の予定が分からないのは仕方ない。




でも、

「日程が分かるまでしばらくかかります、お待たせしてすみません」とか「○日に仕事のシフトが出るので、分かり次第すぐにお伝えします」とか、そういう言葉はあってしかるべきでは?



さすがに2週間連絡無しは、

社会人としてどうなのか!?

 



お見合いで会ったら、

清楚な写真とは全く違う派手な髪色!!

 





さらに会計の時も酷かった。

 

僕は、支払い中レジ付近で女性を待たせないため、毎回テーブルで今日会ってくれたことのお礼を言い、支払いは後で僕がする旨を伝えて女性を見送るようにしてました。

 

他の女性達はその場でお礼を言ってくれ、先に帰るのは悪いと店の外で待っていてくれて改めてお礼を言ってくれる方もいたのですが、

 



この人だけは、

一言もお礼を言わず、

そそくさと帰られました!

 



今思い出しても腹が立ちます!!

 

しかも、お見合い中に、

「頼んでいいですか?」の一言も無く、

ケーキセットまで頼んだんです!



いや、せめて聞いて!

誰が払うと思てんねん!

 

危うく千鳥のように「クセが強い!」とツッコミを入れるところでした!!

 

 




⚫️綾波レイ?無表情女子




 

終始クスリとも笑わない、話しかけても一問一答で続かない、全く目も合わせてくれない女性にあたりました。

 



ただひたすらに辛かったです。

 


僕に興味がないのだろうか。

なぜお見合いをOKしたんだろうか。

 


事前に頭に入れていた話題もすぐに尽きてしまい、

「えーっと・・・」

このフレーズが何回も出るように。

 

どうすることもできず、お見合いを30分で切り上げて、お相手の女性を見送りました。

 



11月だったんですが、お見合い後、かなりの汗をかいていたことに気付きました。

 

 

でも、この女性のおかげで

「自分に興味を持ってくれる女性を大事にしよう!」と思えるようになり、

 

この次のお見合いで、

彼女と出会うことになりました!!

 






 

⑦今のお相手との馴れ初め



 

プロフィール検索で彼女を見つけたとき、

申し込みするか1週間くらい迷いました。

 


休日はお出かけや旅行が好きな彼女と、

休日は引きこもり自炊や掃除を済ませる僕。

会う前から既に正反対な印象でした。

 


ですがとりあえず同じ県内で同い年だからと申し込んだらOK返事がもらえました。

 



当日現地でお見合い相手を待っていると、何となく挙動不審というか、ワクワクソワソワしている女性がいるなと思ったら彼女でした。

 

中に入って席に着くとき、椅子を引いて座らせてあげることができたので彼女は嬉しそうでした。

 

 






彼女は、他の女性とは全然違いました!

 

いつも通り会話ネタは準備していましたが、全く使うことがなく、自然に彼女の人物象を知ることができて自分のことも話すことができました。


彼女が非常にオープンな性格で、聞き上手で話し上手な人だったんです。

 




会計の後、外に出ると、彼女は待っていて最後にお礼を言ってくれたので、ぐっと好感度が上がりました。社会人としてちゃんとしてる人だなと思いました。

 




彼女から「性格は反対ですけど盛り上がりましたね」と言われたので「どういう意味だろう、お断りかな」と心配していたのですが、仮交際に進むことができました!

 



仮交際期間中はデートというよりは、週に一度、1時間だけ会ってお茶や食事を楽しみながら話す感じでした。

 







⑧印象に残っている出来事

 




4回会って、

この人だと思いました。

 

 

彼女に真剣交際を申し込もうと決めていた、

食事デートの日のことです。

 



二人で趣味の話になり、

ジャンプ系漫画の話になり、

カードゲームの話になり、

 


彼女が

「遊☆戯☆王カード集めてます・・・」

とつぶやきました。

  

 


 

 

そこから、彼女は怒涛の遊☆戯☆王トーク!!

 





この日、僕は完全に真剣交際を申し込むタイミングを失いました。

 

 







ちなみに、この日から遊戯王カードをめっちゃ勉強しました。今は遊☆戯☆王デュエルリンクスでプラチナランクです。

 

今でも彼女とは遊戯王の話をよくします。

 

 







 

⑨それから

 

彼女の誕生日にプロポーズするという、超オーソドックスなプロポーズを決めました。

 



箱パカで決めたかったのですが、指輪のサイズがわからないということで、プロポーズの前にバレンタインデーのお返しがしたいという理由をつけて百貨店に連れ出しました。

 

そこで、それとなく指輪のお店へ誘導し、

指輪のサイズをチェックしておきました。

 








仮のプロポーズ用リングを用意し、

「30歳の誕生日だし豪勢に行こう!」

とホテルオークラのディナーに誘いました。


 

ただの誕生日祝いだと思わせるために、先に誕生日プレゼントとして花束を渡しました。

 








最後の最後、デザートも食べ終わり、

彼女がくつろいでいるときに、







指輪を出して、

プロポーズしました。

 










「化粧が崩れるから泣かない!」


と言いながら、



彼女の目は

真っ赤になっていました。

 

 










⑩彼女に決めたポイント

 


彼女が、

僕と一緒にいる時、


何とも言えない幸せそうな顔をしてくれるからです。




お見合いの時から、

今もずっとです。












本当におめでとうございます!!

末長くお幸せにー!!






次回

「相手をヤリモクにしているのは、あなた」


「親が不仲のアラサー女子は

幸せな結婚の夢を見るか」


どちらかです!




当社のホームページはこちら




入会相談のご予約は

0120-269-888


仲人Tへのご質問はこちら

kekkonmonogatari.t@icloud.com