この写真は、神戸北野の公園で見かけた大道芸人のショーです。
撮影は、過去に何回かご紹介した
東加古川にあるカフェのオーナーであり、
画家でもある『なっちゃん』から頂いた写真です。
なっちゃんいわく、
『この大道芸人さんもいつまでも同じ場所でショーは行わないらしく、今度見に行った時には居ないかも？』
と言ってました。
まさに、一期一会ですね。
外国では、
たくさんのストリートパフォーマーが街角で楽しませてくれます。
陽気な国ほどたくさんのストリートパフォーマーが存在します。
そう思えば日本は諸外国と比べてストリートパフォーマーが少ないと思います。
もちろん、
日本は島国で外国人が日本へ来るのにはお金の掛かる、
船か飛行機じゃないと来るのが困難だと言う理由。
もうひとつは、厳しい入国審査。
日本は島国で昔から『外国人との交流』という免疫が弱いので法務省管轄の入国管理局の『入管法』では、どうしても外国人の入国には消極的な法律を設けています。
つまり、外国人が日本に入りにくい法律なのです。
(大道芸人と言う名のビザはありません。この場合は、エンターテイナーとしての外国人芸能人としての許可が必要ですが、様々な証明書が必要で、大道芸人で許可が出るのは本当に有名なごくごくわずかな人だけです）
しかしながら、日本に住む不法滞在の外国人の数は『多い』のです。
日本は治安もよく、外国と比べると賃金も高い。
外国人は、日本に滞在できる期日が来ても日本の魅力に魅了され、
母国に帰りたくなくなり、ついつい期日を過ぎても日本に住み続ける人が多いようですね。
しかし、これは犯罪です。
正しく法律を守っている外国人の為にも不法滞在者は国外へ追放し、
治安のよい安全な美しい日本を作り、街角で楽しませてくれる、
外国人大道芸人のストリートパフォーマーがもっとたくさんの人々に楽しさや感動を与えてくれる日本になってほしいですね。
私は今回のような、ストリートパフォーマーを生業としている大道芸人と一緒にお仕事をさせて頂く機会ももありますが、
やはりなかなか日本人の皆さんは、チップを入れてくれないと言ってます。(笑)
日本人は、エンターテイメントに対して厳しい目と、
厳しい評価をしている。っていうのが外国人大道芸人さんの率直な意見です。
(私は日本にはチップという習慣が無いからだと思っていますが)
映画、オペラ、宝塚や劇団四季、吉本新喜劇、オーケストラやライブ、コンサート、木下大サーカスなどなどエンターテイメントを見に行く事により、
新たな感動を覚え、楽しみ、そして知識や経験をすることでもっともっと、
人生を楽しめるのではないでしょうか？
街角のストリートパフォーマー、
深夜の駅前のストリートダンサーやストリートシンガーにふと足を止めてみるのも楽しいかもしれません。
なかなか日本人の若者もかっこよくダンスしてますし、
ギター片手に熱唱している姿は感動しますよ。
どうぞ、皆さん、そんなにお金のたくさん掛かる事ばかりではないので、
小さな感動を探しに出掛けませんか？
春はもうそこまで来ていますよ。
いつまでも寒い寒いじゃ出遅れます。
今年は、
自分を変えましょう！
o(^o^)o
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