物語だからこそ、キャラは生きる【4】 | 毎日きびきび

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遂に大学生。
気を引き締めていきたいですね。

これまで出会えた全ての人に感謝を。
これから出会っていくであろう全ての人に感謝を。

前回のコーナーから実に4カ月近く経ってました・・・w



なんだかんだで、4カ月ってあっという間すぎますね。



はい、とゆーわけで本題ですね。



4回目の今日は、詠唱と宝剣について、です。



本来なら、全ての魔法に存在する、詠唱。


ただ、ランク1の魔法の場合、詠唱を唱える必要すらないんです。

だから、書きませんね。

というより、いちいち書いてたら、俺の頭がパンクします(笑)




詠唱を書いているのは、上位ランクの魔法だけです。



例えば、宝剣。



登場する全ての宝剣の詠唱は、もう考えてます。



それぞれの、意味も。



麗音宝剣。

瀑焱宝剣。

劉角宝剣。


壊力宝剣。

創命宝剣。

堕骨宝剣。



今まで、6つの宝剣が登場しました。


本当は、ウィッズの宝剣も登場させたかったんですが、ストーリーの進行上、カットせざるをえませんでした(汗)


でも、ちゃんと設定上はあるんですよ。

名前も、能力も、詠唱も。


いつか書ければなァと密かに思ったりしてますし。




とりあえず、各宝剣の詠唱を載せてみます。




麗音宝剣(ティエンテ・オブ・クーエリア)


「荘厳なる音色よ。奏でられし力、響きし盾、薫風交わりて我月を討つ。共に奏でよ協奏曲。踊り回れ円舞曲。狂い響け狂想曲。音色よ交われ交響曲。永久(とわ)に眠れ、鎮魂歌(レクイエム)。廻れ廻れ、彼方の果てへ。巡り転ぜよ至高の光。墜ち、果てよ至上の闇。我が全ての操手なり」



瀑焱宝剣(フィアンジャ・オブ・グラン)


「鮮烈なる業火の意思よ、我、死に物狂いで汝を欲す。舞い上がれ豪炎、吹きすさめ黒炎、奏でろ終炎。時の交わる闇より来たりて、一矢報いて彼方を目指す。下劣なるその姿態、優美とは言い難しその姿。全てを燃やせ。全てを熔かせ。全てを焼き尽くせ」



劉角宝剣(ヴルピラ・オブ・パルド)


「全てを貫きし圧殺の貴公子。全てを狂わせる万貫の雷。我、汝と共に全てを射抜く。一角獣の御魂の力よ、我と共に歩み、我と共に散れ。槍討つ音色が古城に満ち、天討つ音色が孤城に満ちる。天から降りる月の光は、白く、淡く、ざわめきを増す。主よ、我に、希望の光を」



壊力宝剣(ガドル・オブ・ディーガ)


「力の意思よ。我、盟約に則りここに汝を欲す。破壊・瓦解・豪快・豪傑・豪壊・暴力。力の塊、その宝剣。我、如何ともし難い力を欲す。全てを破壊し、呑み込みし力。戰の火種、壊力の意志を纏いて舞い降りろ」




創命宝剣(ティブラ・オブ・マリア)


「天よりの宝札。神よりの宝玉。地よりの恵。全ての花弁、一つになりて、全ての形の元となれ。躯に宿りし命の原石、狂気と殺気に呑まれて輝け。全てを超えし聖母のチカラよ。今、群青色の血雨となりて、光を纏いし道となれ」



堕骨宝剣(リリール・オブ・タナトス)


「天の憎悪と天の絶望。神の殺意と神の教唆。地の憤怒と地の怒号。血の代償と、死の狼狽。全てのカケラ、一つとなりて、全ての敵を無に還せ。躯とともに育ちし御魂、死の息吹にて灰燼と為せ。全てを捕えし時のチカラ、遥かな明日へと突き進む。罪を知らぬ夢想の剣、罰を知らぬ幻想の盾。全てを砕き、大海へと沈め」



あとは・・・・・・



他の魔法ですかね・・・。



極化炎鳥・一(フェレイズ・ウノーリア)とか豪堕焱破崩(バーンライズ・ルティオーネ)でしょうか?



極化炎鳥・一(フェレイズ・ウノーリア)


「永遠を刻みし冷酷なる華。不死を燃やす鎮魂の焔(ほむら)。我、汝、混ざり合う遺恨。零下の叫び・黒衣の響き・炎熱の嘆き。朱に交わりて血に染まれ。翼撃の焔・爪撃の焔・脚撃の焔。最上の歌、天に響け」



豪堕焱破崩(バーンライズ・ルティオーネ)


「豪傑の果て。血肉を啜りて舞い降りし死神、血肉を浴びて育ちし草花。瓦解・崩壊・醜悪・劣悪。醜態を晒ししその姿態、業火を以って償うべし。大罪を侵ししその心、紅蓮を以って焼き尽くすべし。諸悪に染まりしその身体、逆鱗に触れて塵となれ」



本当は、もっともっとたくさんの詠唱を書きたいんです・・・。


ただ、本編中で詠唱ばかり書いてると、くどくなってしまうので、仕方なく断念してます・・・。




と、いうわけで、今回、神嵐飛龍双牙(ストーム・ディオグレイ・ワイバーン)の詠唱を載せますw



神嵐飛龍双牙(ストーム・ディオグレイ・ワイバーン)


「緑火の旋風。砂塵の仙風。断ち、砕き、万物を斬れ。踊り、狂うは終焉の劫火。奏で、舞うは惨禍の嵐風。恐れ、怖じるは戦慄の乱撃。雷鳴轟く嵐の中で、烈火に悶え、砕け散れ。王でありし我に平伏せ。龍でありし我に平伏せ。双火と砂塵と嵐と惨劇。抗う者を朱で染めよ。乱堕の果てで、朽ちて死ね」



他にも、色んな詠唱を書きたいですね。


書いてて楽しいですから。



それぞれの意味、暇でしたら、考えてみては?



割と簡単かもしれませんよ?




第一部は、もうじき終幕です。



予定では、あと5話かけてアポロン戦を終わらせ、あと1話で後日談、もう1話を使ってエピローグを書くつもりです。


第二部、楽しみです。



きっと、それなりの仕上がりになると思いますよ。




ではでは、本日はここら辺でヾ(@°▽°@)ノ




次回の、「物語だからこそ、キャラは生きる【5】」では、【幻想物語】から少し離れ、他のプロットのストーリー解説でもしたいです。