自分の人生に対して、大きく影響を受けたと感じる

3人の死がある。

 

一つ目は、姉の死。これが決定的に私の人生を方向づけたと思う。

姉の死によって、もがき苦しんだ時期がなかったら、

私はワイオ人生を歩んでいなかったかもしれない、と思う。

 

二つ目は、小笠原氏が他界され、しだいに上志満ワイオのグループも

バラバラになっていく中で、命尽きる最後の時まで、魂職である

言葉だしをして下さっていた方の死。

 

当時の私は、この方や上志満講師はじめ、

その頃、最前線で動いておられた方々の庇護のもと、

私は守られて何も知らずに過ごしていたんだなぁと感じた。

 

泣きながら、天に向かって「私も何かの役に立たせて下さい!

みんなが頑張っている時に、自分だけ何も知らずに守られていたくないです!」

と、声には出さなかったけれど、心の中で大声で叫んだ。

すると、その直後から、それまで表に出ていなかった能力が働きだした。

 

私と同じ、月読神さまを協力神さまに持たれていたこの方の生きざま、

ワイオにかける思い、最後の最後まで役割を全うされながら迎えられた死。

そういったものが、私の奥深くで、何かを突き動かしたと思う。

 

三つめは、上志満講師の死。講師の肉体はなくなったものの、

今でもよく気配は感じるし、大事なところでは必ずサポートして下さっている。

生きておられる時には、住む場所が離れていたので、その距離を感じたけれど、

肉体を卒業された後の方が、身近に感じることが多いかもしれない。

そういうことはあるものの、やはり講師の死も、とてつもなく大きかった。

ものすごいスピードで、さらなる成長を促された。

 

一番大きかったのは、前から何度も言われていた「講師をやってくれ」

という言葉に、以前の私はどうしてもどうしても応えることができなかった。

恐怖が強く、その一歩がどうしても踏み出せなかった。

でも、大好きな人の死がもうすぐそこまできていた時に、

ようやく決心がついた。逆に言うと、そこまでならなければ、

どうしても私は、その一歩を踏み出そうという決心がつかなかったのだ。

その決心が講師の耳に入ると、久しぶりの笑顔を見せてくれたそうだ。

その翌朝、他界された。

 

本当はまだまだワイオの道をこの世で続けたかったであろう。

しかし、この世からの卒業が来た。いつかは誰にでも必ず来る日だ。

誰であっても避けられない。

 

私が自分の口で伝える姿を、生きている間に見せてあげられたら

よかったのにと思ったけれど、どうしてもできなかったんだ。

だけど、講師の死に直面して、結果的に大きな一歩を踏み出せた。

 

安倍元総理の死も、多くの人に大きく影響を与えて、多くの人の奥深くで、

何かを決心させるのかもしれない。覚悟を決める前進の力になるのかもしれない。

私がそうだったように。

 

衝撃的な出来事だったが、ここから大きく何かが、流れが、

変わっていくような気配は感じる。

宗教団体のことも明るみに出たが、祖のルールの鏡、玉、剣が

からんだ出来事を見せられているという感じがした。

 

以前、上志満講師が、ワソハさまに確認をして、日付の変更を

された資料がある。あれからもう何年も経っているが、

ふと思い出したので、載せておこうと思う。

(この通りに進みますよということを言いたいわけではない)

 

 

 

 

宗教団体の代表の人の会見を見てのひとりごとのつぶやき。

 

「私たちは何も悪くない」というエネルギーを前面に

まとっていた。

日本語を話していたが、韓国人に見えた。

動かしているエネルギーは韓国のエネルギーなのかなぁ・・・?

祖の時代のルールにのっとっているとはいえ、

そんなにお金をまきあげるんなら、せめてちょっとくらい幸せにしてやりなよ。

稲荷経済の狐さんは、祖の時代、実際にお店の前でお客を呼び込んで

ご利益を与えていたという講師の話を思い出したぞ~。

お金をあげないと幸せにしてくれない神さまってどんな神さまだい。

ほんとに神さまなんかい。色々と突っ込みどころが多すぎる。

 

別の宗教団体は、縁がつくと襾のカバーから強制的にエネルギーを

入れ込むという手法をとっていたが、似たような感じなのかなぁ・・・。

 

あぁ、これが祖の時代。しかし、同じ祖のルールのもとで、

宗教とひとくくりにしても、中味には開きがあるもんだなぁ・・・。