今日はあっちゃんの誕生祭。

だからということではないけれど、去年のあの日、感じたことを、ブログに書いてみようと思えたので、あっちゃんの誕生日に書いてみることにした。

 

 

去年 11月3日 ターポリンにメッセージを書きたいと思って向かった会場。

 

たぶん、これまでの人生で一番長い時間、列に並んで立ち続けた日。

体力のない私は、途中でくじけそうになったけれど、なんとかなった。

 

きっと会場にはあっちゃんがいるような気がすると思ったものの、実際にその場に行ってみなければ、肌で、感覚で、しっかり感じ取ることはできない。

 

少しずつ会場に近づいてきて、ツアトラのそばあたりで、会場の中にあっちゃんがいる感じがしだした。そして、ステージのある空間に入ってステージを見た時に、ステージ中央の一番前に、あっちゃんの気配を感じた。

一緒に行った人に「あそこにあっちゃんいると思う!」と興奮気味に伝えて、「あっちゃんがいた!あっちゃんがいた!」と、心の中ですごくうれしくなってしまって、周りの人は泣いている方がほとんどの中、不謹慎にもニコニコしてしまった。

 

姿はどんなかなと思ってみた時に、イメージとして出てきたのは、黒いTシャツに、レースの袖なしのロングベストのようなものと、短パン(ニーハイなし)だった。

最近のあっちゃんはニーハイが定番だったので、これは、私の過去の記憶からの合成かもしれないなと思った。なので、この見えたイメージはあまり自信はない。

けれど、気配は確かにそこにあった。エネルギーを感じ取るのは、比較的、得意分野なので、これは確かだと思う。

メッセージ的なものはほとんど感じ取れていないけれど(性格的に、見知らぬ人に思いを託すよりも、何らかの形で本人に直接、伝えようとされる気もするし)、「ありがとう、来てくれて」というフレーズが伝わってきたのと、「ごめんねぇ・・・」と、メンバー、スタッフ、ファンなど、みんなに対してとにかく申し訳ないという感じと、あとは「今井さん、今井さん」と、今井さんの名前を何度も呼んでる感じがした。

 

その後、ターポリンのあっちゃんと一緒に写真を撮ってもらおうと、ターポリンの写真の視線とは逆側に座ってあっちゃんの写真を見た時、あっちゃんがいつものやさしい笑顔でこちらを見ていて、目が合ってしまった。

「え??」と、よくわからないまま、一瞬はカメラを見たけど、またすぐにあっちゃんの方を見た。まだ目が合っていた。そのまま目が離せなくなって、結局、その写真の中の私は、あっちゃんの方を見たまま写真に写っている。

あのターポリンの写真は、どの角度から見ても目が合う仕掛けなのかな??

それとも、やさしいあっちゃんのことだから、来てくれたみんなに対して、あのようにやさしい笑顔を見せてくれていて、たまたま私にはそれが見えたのかな??

真相は謎だけど、作り話ではなくて、あの日、私が感じた本当のこと。

 

ステージのある空間から廊下に出ると、黒い羽根が落ちていて、これはどなたかの落とし物なのかなと思ったけど、一緒に行った人と顔を見合わせて「あっちゃん!」となった。どなたかの演出だったとしたら、さりげなく、すごくあっちゃんを感じられる演出。

 

あの日、感じた、いろんなこと。

私の中の大事なたからものの一つとして大切にとっておきたい。

 

 

どうして前もってあっちゃんの旅立ちのお知らせが来ていたのか、わからなかったけれど、自分なりに今、思っているのは、もしかしてこうして受け取ったものを他の方々にも伝えることに意味があるのかなぁ…

伝えたところで、悲しみや喪失感が癒されるわけではないけれど…

 

ワイオで学んだことでいうと、私が姉の死によって、肉体の心がショックを受けて、半分くらい壊れかかったように、おそらくあっちゃんも、幼少期の体験やお母様の死のショックで、肉体の心が相当なダメージを受けて、その状態のまま、苦しみや痛みを抱え続けながらも、最後まで生き抜いて、多くの作品を、歌を残してくれたのではないかと思う。

 

肉体の心が壊れたり、壊れかかった状態では、生きていること自体が非常に辛く苦しく、また、よけいに敏感に傷つきやすくもなり、自死を選んでしまう方の多くに、肉体心の破損が見られるとも聞いた。

私は途中で肉体心の破損を修復してもらうことができたが…

 

 

希望としては、願いとしては、一日も早く、世界中に皇のエネルギー、于由のエネルギーが満ち満ちて、かたっぱしから、すべての傷ついた心さんも脳さんも自動的に正常になっていって、全ての存在が、しあわせに、元気に、過ごしている。そんな世の中になってほしい、そんな世の中が当たり前になってほしいと、願ってやまない。

 

 

大元の方々、今すぐとは言いません。でもいつか、いつかきっと、そんな世界を見せて頂けないでしょうか・・・

皆様方が創られたルールのもと、全ての存在が幸せになる。そんな世界の実現を・・・