◇福岡県筥崎宮の湧出石さん    H30.6.25

 

上 あなたは湧き出石さんですか?

石 はい。

上 やはり平安時代に活躍しておられたのですか?

石 有り余るほどに私には力がありましたが、

  今はもうなきに等しいものです。

  人々の多くが、まだこの力を求めてまいります。

  しかしながら、私にはもう、その手助けをできる力は

  残ってはございません。悲しいことですが、

  致し方ございません。

  私はどのようにすればいいのでしょうか。

  多くの人、悲しませております。

上 あなたは特にどのようなお力をもって

  人々を助けて頂いたのですか?

石 やはり魔を除けるというものが多くございました。

  人々の不幸を取り除くような働きをしておりました。

  今は見る影もなく、ただそこにあるのみ。

  形だけでございます。

上 あなたさまの力は根元界の力ですよね。

石 頂いておりました。

上 本当に並の神さまでは及ばないような大きな力をもって、

  多くの人々を助けられたこと、今はっきりと分かりました。

  時代が大きく変わろうとしているということは、

  もうご承知ですか?

石 はい。よく聞いております。

上 地球に与えられた、そして、日本民族に与えられた

  偉大な使命、すべての力を合わせて使命を全うして

  いかなければならんと思います。

  ご苦労されてお疲れと思います。お休み頂くもよし、

  新しい皇のお力をまた持たれて、新しい時代創造に

  参加して頂くということであれば、我々としても

  真に嬉しく、ありがたく思います。

  時代はもう自立の時代に入っていきますので、

  あなたさまがそこにいて、来る者に力を与えるという

  ことではなくなります。おそらく天変地異と共に皆様方、

  休まれていくという風に思いますが、

  その辺りは聞いておられますか?

石 はい。

上 お望みのお札を用意させて頂きますが、

  まずはお札によってお疲れをとって

  頂くということでいいですか?

石 お願いします。

*「湧出石さん」お札を使用

 

石 この度は見つけて頂いて、ありがとうございました。

  どなたか来て下さるのを、心待ちにしておりました。

  目に留めて頂きまして、ありがとうございました。

  また、このようにして休むことができまして、

  何よりもの喜びでございます。この喜びを、

  できましたら、また皆様に還元したい。

  そう願います。何か少しでもお力になれればと思います。

  何かありましたら、どうぞお使い下さい。

上 今は、石から離れて、エネルギーだけの状態ですか?

石 はい。

上 今、少し皇のエネルギーを、あなたさまに送らせて

  頂きますが、それでいいでしょうか?

石 ありがとうございます。

*皇のエネルギーを送る、体が熱くなってくる

上 このくらいでよろしいですか?

石 充分でございます。

上 新しい時代創造、どうぞあなたさまの自由意思で、

  お好きな所で活躍して下さい。よろしくお願い致します。

石 これよりは自立のための石とでも申しましょうか、

  人の足を止めるような働きをしたいですね。

  何のために止めるのか。もちろん、自立へと向かう

  人々に対して必要な教えを学んで頂きたい。

  そのために足を止めたい。そのように思います。

  自立に向かう人々を応援したいです。

上 はい。ありがとうございます。

石 困難もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

上 よろしくお願い致します。

石 ありがとうございました。

 

※奥次元の5合目のエネルギーに変わられた。

 自立を妨げるものを浄化する働きをされるよう。

 

※行った先で、このような出会いがちょこちょこある。

 なんとなくどこかへ行こう、足が向かうということすら、

 どなたかからの信号を受けてのことであったりする。

 鉱石という存在の方も、等しくルールの変化の影響下に

 おられることがよく分かった対話だった。

 

筥崎宮湧き出石さん